笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

太秦でのインタ

2017-04-10 | テレビ日記
今朝の『めざまし』
時々ある太秦のセットの中での軽部さんの寸劇は???だったけど、ふざけないちゃんとしたインタだった。
応えるのが難しい質問にも、言葉を慎重に選びながらも、ちゃんと向き合って語ってくれた・・・。
ただ、もっともっと気持ちを語るには、周りを考えすぎるのだろうし
拓哉君は優しすぎるんだろうなぁ。

去年の大晦日の話・・・4人に対してというより、今まで関わってくれた人達へ応えることが出来なかったのが辛かったのだろうね。
切ないなぁ。

コーナーの中で、太秦の職人さんが拓哉君の様子も語ってくれた。
拓哉君が、以前わっつで話してくれてた極並さん、そして、大村さん。
拓哉君の真摯に取り組む姿勢に「やってあげたいと思わせる人」という。
もっともっと、聞きたいな職人さんから見た拓哉話。

今日も又思ったけれど、木村拓哉として存在する時って、話す雰囲気も声も違うよね。
G内でのバランスもオチも要らないから、本来の拓哉。
誠実で落ち着いた話しぶり。柔らかで深い声。

拓哉君の歌、聞きたいよ~。

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時折の、寸劇はカットで、インタの内容をレポします。

①太秦の食堂でのインタ。
軽部さんはカレー、拓哉君はお蕎麦。
カレーを食べようとする、軽部さんにお水は?と、気がついて立って用意する拓哉君。

②太秦のセットの中でのトーク。
「一人の少女を守るために斬って斬って斬りまくる・・・」
拓:三池監督が撮影する前に、「今から撮影する瞬間は、
 殺陣をカメラの前でするのでは無く、殺し合いなので、よろしくおねがいします。」
 と、言葉をかけたうえでの毎回の撮影だったので。

拓哉君が話し始めたとき、作業の車がお折ると言うことで、一旦収録中止。

拓:ここは、こういう場所なので。撮影も大事なんですけど、準備も大事なので・・・

③食堂で・・・・ 肉ソバ紹介。
拓:僕は、ここに来たら

④②とおなじ場所。
拓:彼女が居てくれなかったら、
 万次が斬られて刺されて、その後に、もう一度立ち上がる必要が無いので
 彼女無しでは、撮影できません、

軽:と、いうことで、杉咲花さん。
拓:またまた、スゲェ格好できたな。
軽:今日のファッションのPointは?
花:風車です。
拓:ファッションのポイントを聞いたんだよ?
花:えっと、ピンクを着てみました。

「杉咲花さん、木村さんとの年齢差は25。相手が木村さんと聞いて、どんな心の準備を?」

花:緊張感は一番現場に立つ上で邪魔になるものだと思うので
 自分がどうしても萎縮してしまうので、そういう思いで現場に立つのは、
 相手に対しても、現場のみなさんに対しても失礼かなとおもったので、
 あんまり考えないように。

拓:すべてのカットに対して、
 その時の花ちゃんのできる全力が取り組まれているのがつたわって来てたし

花:でも、それは、木村さんが、現場に、立ったときに 
 全然、自分が緊張してたりとか、そういう思いがどうしても考えないようにしててもあったけど・・・。
 そういうものをなくした空気を作ってくださって・・・。

軽:二人が、いい話をしてくださるので、いい感じに風が吹いて、風車の意義もあるなぁと。

⑤小道具の倉庫のような場所で・・・・
「ここ、京都太秦の撮影所には、匠の集団が住んでいる。
 その太秦の住人の目に木村拓哉の仕事ぶりはどうに映ったのか?」

極並浩史さん(装飾):真面目な方なので・・・。
 僕が、次の日のセットを飾ったりしてたら
 必ず終わったら、そのセットにいって、次の日のために勉強していました、

大村弘二さん(床山):疲れた顔をしはらへんし、文句を言ったりもしはらへんので、
 何か、一生懸命やってあげたいと思わせる人。

軽:主演の俳優に対して、こう盛り上げていこうと・・・
極並・大村:思わせる。(軽:思わせるタイプ?)はい。

軽:場合によっては、思わないときも?
 これには、あわてて遮る拓哉君。

⑥食堂でのインタ・・・・
「今年は、 木村さんにとっては新たな一歩と言えなくもない」

拓:ちょっとした新人と思って、自分では、取り組んでいるので・・
 よく、年が明けると、”新年あけましておめでとうございます”って言ってくださるじゃ無いですか?
 その年賀状のメッセージだったりとか、
 友人、スタッフから届くメールの内容だったりとか
 それを見ていると”新年”っていう言葉に対して、なんかちょっと反応する自分がいたので、
 これは、年だけでは無くて、自分自身も、そうだなと思って、
 それで、今年の頭は、そういう気持ちで、切り替えてやっていましたね。

軽:今までの新年の迎え方とやっぱりひと味二味違ったということですね。
拓:違いました、違いました。

拓:年末に、逆にNHKホールにいなかったのは、ちょっと風変わりな時間でしたね。

軽:大晦日にあの場所にいなかったということ。

拓:思いとしては、正直複雑でしたけど・・・。

軽:いたかったという思いも?

拓:いたかったというか、沢山のお声だったりとか、
 NHKの関わっていた、そういう人達からの気持ちも、実際受けてはいたので
 正直ちょっと、ちゃんと応えられないのが、残念だなぁとは思ったんですけど。

軽:昨年の大晦日を経て、新しい年になってということで・・・。

拓:ここは、もう、自分が、逆に猪突猛進では無いですけど、
 自分が走れば物事が成立する・・・
 そうではないっていうのが改めて思ったので・・・。

軽:以前の方が、自分がっていう思いが強かった?

拓:自分以外にもグループとしてメンバーがいたので、
 どこか、ちょっとこう自分が漕がなくても前に進んでいるような感じがあった時期も
実際あったとは、思うんですけど
 今は、舵を切るのも、推進力を得るのも、本当に自分の力だったり、
 追い風になってくれる、共演者とか、スタッフのそういう協力がないと
 自分が表現しても、なんにも、ならないので。
 そういう人達の要望と、必要とされることのありがたさは感じながらやっていきたいなと思っています。

「自身の今後についても、言葉を選びながら、真摯に応えてくれました。」
軽:Artistとしての仕事とか、音楽に向き合うことに関しては?
拓:『さんタク』という番組で、まぁ、恒例なんですけど、
 いつもさんまさんが選曲して、お前これ歌えやって歌う機会がこの間あったんですけど、
 正直、歌筋がおちていて・・・。
軽:歌筋っていうのがあるんですか?
拓:ありますね。 これは確実に有ると思います。
 歌うので、あれば、ちゃんと歌っておかないといけないと思いますし
 それ、この間痛烈に感じて、”歌筋落ちちゃった”って。

軽:じゃあまたいつの日か、歌筋を先ず鍛え直してと言うか・・・。
拓:それを、必要としてくれる方が、いたらだとおもいますけど。

「斬られても、斬られても立ち向かう不死身の侍、木村拓哉。
 その無限の可能性とSCREENで対峙せよ。」

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そして、あと、数時間で、「さんタク」
ワクワク!

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