婦人公論。
表紙は、白いシャツ。右手で左の腕をギュッと掴んでる
爽やかなスタイルの中、まなざしの強さが伝わってくる。
今年になって見るどのショットも、素敵な大人。
そのままの拓哉君がいる感じがする。
とはいえ、紀信さんの撮った拓哉、
カッコイイ。
黒のライダーズ、裏地の赤、
まっすぐで、逃げずに、前に進んでいく拓哉の姿。
大人の良さと、チャレンジする若い心とが違和感なく成立してる。
少年のようなキュートさも
沢山の経験も。
44ページからのインタ。
インタというのは、聞き手によって自分の思いこみ方向に進めてしまうこともあるけれど
このインタは凄くいい。
あの大変なときの思いも、拓哉君らしく慎重に言葉を選びながらも語ってくれていて
その少ない言葉が伝えてくれる拓哉君のその時の姿に胸が痛くなる。
こんなにも、どこまでもまっすぐに生きようとしてるんだ。
「木村拓哉という生き方をしてきた人間とこの作品が引き合った」そう表現した三池監督。
「木村拓哉でアリ続けることを引き受けて一人で立つ姿と重なる」と表現したライターさん。
二人が全く同じだとは思わないけれど、重なってるよね。
一つのことにフォーカスを合わせ続けられるようになった・・・今年。
撮影しながら、週に二日戻ってきたりしなくていい。
他の誰かは休んでも、木村拓哉は休めなかったあの番組。
Gとしてのスケジュール。
それらが、無くなって、無駄も試行錯誤もする時間がある。
アライフを見てて、それが判ったよ。
つくづく判ったよ。
本当に良かった。
今日は、仙台。
東北も、是非行きたかったところの一つだよね。
それが叶うのも、木村拓哉として存在してるから。
そして、拓哉君の思いを理解してくれる人達が居るって事だものね。