笑顔抱きしめ

小さな幸せの元を探して
身の回りのこと・大好きな木村拓哉さんのこと

公開2週目

2017-05-08 | 映画「無限の住人」
連休中は自分の時間が取れなくて、毎日は通えなかった映画館。
3回目の万次さん。

公開1週間が過ぎて、次の新作公開も有るだろうから部屋の大きさが心配だった。
出かけた映画館は、スクリーンが先週と変わっていて、これはもしや・・・と思ったら
先週より一段階大きな部屋に。
嬉しい!!、少しでも大きなスクリーンで万次様に会えた!!!

GWは、家族連れが多い映画館。
『無限の住人』は、12G。
もともと、内容的にもみんなで揃ってみましょうって映画じゃ無い。
美女と野獣とか、コナンとか、そちらが安心。

興行的には、そんなに上にいかないだろうって言うことは、始めから予想されてたこと。
でも、評判がいい!
原作fanにも、時代劇画好きな人にも、
その描き方、万次は、木村拓哉で正解!彼しかいない!!と。
この声って嬉しい!

女性にもだけど、男性からの凄い!! 良かった!!!の声が多いのが嬉しい。
見た人は、必ずと言って良いぐらい賞賛の声を上げてくれている。

だからこそ、いいたい。
ブルレイが出てから家で・・・なんて言わないで。
とにかく、今、大きなスクリーンで、『無限の住人』を見て欲しい。
一人でも多くの人に、この映画の凄さを味わって欲しい!

モノクロのスタート。
カラーになってからの戦闘場面は、ほぼ順撮り。
最後がこのモノクロの万次が普通の人間だった時の闘い。
そして、怪我をして歩くのも辛かった時なのに、何という闘いぶり。
何度見ても、痛みは、この場に必要ない!という拓哉の凄さに圧倒される。

いや、見るのにも、その時の体の状態など考える必要は無いと拓哉君なら言い切るのに。違いないけどね。

モノクロ故の画面の品の良さというか、両目の万次が美しい。

ここでの万次は、その後の死ねない万次になったときとは、闘いぶりが違うんだよね。
町を殺されたあとは、もうだれも護る事は無い、ただ、憎しみを込めて闘う。
斬られれば死ぬ生身で有るのに、死んでもいいという思いの切なさ。
死ねば、町の所に行けるという思いも、あるよね。

そして、蟲が埋め込まれてカラーに。
カラーになって、逆に、万次的には、モノクロの世界になったと言ったのは、花ちゃんだたか。
凜に逢うまでの万次は、死ねないことで、虚無だった。
モノクロの荒れた世界の中にいた。

誰かを護るための闘い。
そのことが、死ねる安らぎではなく、痛みの中からも立ち上がり闘う姿になる。
何度も血を流し、痛みにうめきながらも・・・「死ねないか。」と立ち上がる。

闘いはすさまじいけれど、どこか、救いというか、ふんわりするところが有るのは万次の優しさ。
というか、
拓哉君が演じることで、原作も万次より、より一層つたわってくる、人としての優しさ、可愛らしさ。

万次が愛しい。

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2017-05-08 | 雑誌日記
5月2日発売の日経エンタメ。
深い襟ぐりの黒のシャツにデニムシャツ。ダメージのブラックデニムパンツの拓哉君の表紙。

中程に有る見開きサイズのピンナップ
表は、高イスに腰掛けているしょっとと、膝を抱えてるようなポーズの横顔
裏は、すっくと立ってこちらを向いている拓哉君のバストショット。

髪全体をやわらかいふんいきにして前髪も下ろしていることもあって、
シャープなんだけど、優しげで、¥・・・写真、アライテツヤさん。

ピンナップの他に7ページの特集。
三池監督からのオファーの様子。
沙村サンの原作が週を出して、「やらない!やろうよ!ぜひ!!」
監督の顔と姿が浮かんでくる。
そして、その場で、承諾した拓哉君の雰囲気も。

未だに、やめた人のとってきた仕事だとか、彼女の有能ぶりを語ろうとしてる人が居るらしいけど
そんなことは絶対に無いことは、監督も、拓哉君も話しているのにね。
そうでなくても判る、彼女を通したら、絶対に進まなかった話。

三池組は、記録の係の人が居なくて、シーンのつながりにしてもすべて、監督の頭の中
でも、それは、監督の力なんだろうね。

怪我してから撮ったのが、あの最初の100人と闘ったシーン。
映画を見た後で、思う。
あり得ない状態なのに、どこにも、怪我は存在してない。

自分の感じる寒さや痛みは、映画には必要ないもの・・・って言い切るけれど。
それを、やり遂げる木村拓哉という人の凄さを、改めて思う。

「(刀)振れるじゃないですか・・・もっと、やってくださいよ。」
無才の時に、太秦のスタッフさんから言われた言葉。

この『無限の住人』を見た後だと、太秦の職人さん達だけで無く、
時代劇の制作に関わっている人達 、みんなからラブコールが起きるよね・

というか、忠臣蔵撮ったときだって、その前の。信長にしても、絶対に、逢ったはずなのよね。
時代劇を、木村拓哉で・・・・って。

時間は戻らないけれど、今からは、ラブコールが届く環境になった。
また、見たい。拓哉君の剣。

今は、演じることに対するモチベーションは高め。
もっと、集中してやってみたいなって思う・・・・監督さん、Chanceですよ!!

「それでも僕は演り続ける」
ラストの全身のショットまでで、7枚。
どのショットも素敵ですし、文章もいい。

「日経エンタメ、買いです!!」って、言いたいけれど、他の記事が・・・。
これは、誰が選んだランキングなんだろう・・・と、????一杯で。
気持ちよく「いい!!」って言えないのが残念。

グーパーウォーク1