山間部を流れる川で釣る機会が多いので広々した川で長竿を振り回したくなる衝動にかられます。
我慢するのも良くないので3時間半ドライブして上越のHIME川へ
先行していた釣り友に様子を聞くと数釣りは困難であるが型は良いと・・・。
昼食後オトリを拝借して竿を出す。
例年より魚影が少ない感じはするが時々22cm前後の良型が竿を曲げる。
この猛暑の中でポイントの移動は辛い
石は小さくて歩きやすいが河原はだだっ広く木陰なんぞは遥か遠く、川は浅いので立ち込む訳にもいかないので古希を過ぎた高齢者にはかなりきつい。
命綱のペットボトルもカラになり目まいもしてきたので早々に切り上げ。
近くに旅館はあるがよせばいいのに車中泊、エアマット、防虫ネット、扇風機等に助けられたが暑くて長い夜を過ごした。
翌日は群馬から釣り友が2人やってきたので3人で釣ることに。
日釣り券は地元のコンビニで買えるので便利である。
UMI川の様子を見ると超渇水、薄濁りで釣り人なし。
隣のHAYA川は渇水ぎみであるが濁りなく6人が竿を出していた。
糸魚川漁協の3河川は近くてもそれぞれ状況が違うので下見の必要性を実感。
HAYA川に決まったが昨日釣った鮎はオトリカンの水温が上がりすぎて瀕死の状態。
なんとか使えそうなオトリを選び送り出すとすぐに反応。
18cm前後の小ぶりな鮎が飽きない程度に掛かる。
面白くなってきたがもはや時計は15時。廻りを見ると帰り支度の人が多い。
連休最後の日だからなのか15時半には誰もいなくなってしまった。
我々も明日の事を考慮して後ろ髪を引かれながら撤収
周辺は海水浴客も多く高速の渋滞を覚悟して帰路についたが意外とスムーズに帰ることが出来た。