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本日、なんばパークスシネマにて2回目上映回を観てきました(^o^)
なんばパークスシネマでは一番大きな劇場だったこともあって、お客さんの入りは7~8割ってところだったでしょうか。
まず観終った上での感想は『大満足です』ですw
娯楽作品として十分以上に面白く、これなら誰にでもお勧めできると思いました。
この週末に劇場で初見を予定されている方も多いと思いますので、今日の記事ではネタバレは最小にします(それでも不安な方は、読むのを御遠慮いただいた方が良いと思います)
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本作のテーマは、2199本編でも示された『異星人とも理解し合える』こと、そして過日の怨讐を乗り越えて『明日を信じる』ことなんだと思います。
異星人との相互理解については、本編では古代や山本とメルダとの関係性の中でも描かれました。
しかし彼ら同士は、実際に戦闘を行っておらず、組織や家族といった集団を通じての戦争の中で互いに怨讐を抱いていました。
これに対し、本作におけるヤマト・クルー達とバーガーは、実際に死力を尽くして戦い、互いにかけがえのない上官や戦友たちを失って(相手に殺されて)しまっています。
本作の中盤、両者がある空間に閉じ込められてしまうシーンがあります。
人によっては、そのシーンを『中だるみ』と仰るかもしれませんが、相互理解を深め、怨讐を融解していく為には(そしてそれを“唐突”と言われない為にも)不可欠なシーンだと思いました。
そして、その過程がじっくりと描かれていたからこそ、最後の戦闘シーンの感動が倍増したんだと思います(^o^)
にしても、しばらく1/1000ゲルバデス級がお店から消えてしまいそうですね(2月にはメカコレでもゲルバデスが発売されるようです)
ラストの戦闘シーンを観たら、ミランガルが欲しくなるのは確実じゃないかとw
でもバンダイさん、ゲルバデス級の主砲身をちゃんと上下可動できるようにアップグレードして下さい(笑)
あ、第三主砲が艦内格納できるようにもw
最後の方にミランガルを正面からアップで捉えたカットで、第一と第二主砲をそれぞれ左右に向け、各砲身も別々の角度に向けられているシーンがあるんですが・・・・・・あれってアルカディア号のパロディじゃないかと思ったのですが、いかがでしょう?
思えば、雲海からミランガルが上昇するシーンで、両腕を組んだままチラリと視線を横に向けるところとか、舵輪を握るところ、頬の傷と最後に包帯が巻かれていた右目等、ハーロック・ネタが揃い過ぎていると思ったものでw
これに対し、ガトランティス軍は良くも悪くもキャラが立ちまくりでした(^_^;)
“素っ首”だの“一番槍”だの、アンタ達、ホントに波動エンジン付のフネに乗ってるのか?と聞きたくなるくらいの豪放(野蛮)さですw
ただ、勢力としての魅力を考えると、パラカスあたりにもうちょっと(カッコいい)見せ場があった方が良いような気もしました。
ただ・・・・・・征服される(降伏する)なら、まだガミラスの方がいいなぁ・・・・・・ガトランティスは降伏しても皆殺しにされそうで(;´Д`A ```
OPテーマですが、予想以上に良いですね。
事前公開されていた冒頭映像でも観ても違和感ありませんでしたが、劇場で観たら違和感どころか“これは良い!”と思うくらいになりました。
BGMの方もどれも素晴らしく、早くサントラが欲しい・・・・・・と思ったらパンフに案内がありまして、来年2月25日に2枚組でオリジナル・サウンドトラック発売とのことです!!ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪
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なんばパークスシネマでは、パンフなどを買うレジ前にショーケースが用意されていまして、今日発売の1/1000ナスカ級キスカとメカコレを合せて“ガトランティス艦隊”が再現されていました。
スケールは異なりますが、艦隊としての雰囲気は出てますし、ウチでも是非やってみたい遊び方です(^o^)
お?よく見たら、メカコレ・デスバテーターはキスカ搭載機ではなく、メガルーダ搭載機カラーですね。
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他にも、チョコで作られた1/500ヤマトがあったりw
主砲の砲身は稼働するわ、波動砲口とエンジンノズルはLEDがセットされてるわ、エラい拘りの逸品です(^o^)
窓際に展示されていたので、写真がどうしても逆光になってしまうのが玉に瑕ですが(^_^;)
本格的なネタバレ記事は月曜日以降にするつもりですが、できれば明日中にゼルグート級の妄想設定の改訂版をアップしたいと思っています。
と言っても、最後の方を修正・加筆するくらいですが。
それにしても、『星巡る方舟』に関して事前に予想したことは、殆ど外れちゃったなぁ・・・・・・。
あーーーーーー、今となっては凄く恥ずかしいです(;´▽`A``
![]() | 小説 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟 |
豊田 巧 | |
マッグガーデン |
![]() | 宇宙戦艦ヤマト2199 1/1000 ナスカ級キスカ |
バンダイ | |
バンダイ |
![]() | 1/1000 ゲルバデス級航宙戦闘母艦 ダロルド (宇宙戦艦ヤマト2199) |
バンダイ | |
バンダイ |
劇場(新宿ピカデリー)のチケット売り場脇には
同様にショーケース内にガトランティス艦隊が展示されてますが、
こちらの方では1F入口に1/100スケールのヤマトが展示してありました。
http://seijinn.asablo.jp/blog/2014/12/06/7511433
事前の情報を遮断していましたから、良いいっそう、楽しめました。
オープニング良かったですね。
ネタバレになりますから、内容には、コメントしません。
サントラ、2月25日発売、全記録集の三巻は、4月30日発売予定。
1/1000ナスカ級のプラモデル買いました。パッケージに星巡る方舟と明記されていますね。戦闘空母も星巡る方舟版が欲しいです。
昨日、新宿ピカデリーにて、限定プラモデルのコスモスゼロ、メカコレセット買いました。
シークレットホルダーは、通販にお願いしました。グッズ売り場、異常な混雑。
では、また。
> こちらも新宿で観てきました。
むちゃくちゃ混んでませんでした?
昨日ネットで見ると、えらい混雑だったみたいでしたが・・・・・・。
やっぱり関東は人多過ぎ(^_^;)
> 1/100スケールのヤマト
実はまだこの新しい1/100、まだ見たことがないんだよなぁ・・・・・・。
> 全記録集の三巻は、4月30日発売予定。
昨日発売された全記録集(一巻、二巻)は買うのを諦めましたが、三巻だけは購入しようか・・・・・・とか考え中ですw
> 戦闘空母も星巡る方舟版
あ、なるほど。そういう売り方もありますね。
でも、カラーリングや主砲砲身の可動とかの変更までは難しいでしょうねぇ・・・・・・(^_^;)
> 今回は岐阜県内にて初観劇(以前は名古屋)
本編のイベント上映最初期を想うと、劇場は随分と増えましたよね。
一時は完全にオワコン扱いだったヤマトが、少しずつ認知が広がっていく象徴みたいで嬉しいです(^o^)
バーガーが一番美味しいとこ持ってった気がしますな。
ガトランティスは地球をガミラス同様テロンと呼ぶのに、なぜに『ヤマッテ』??
肌の色繋がりで山手線からとったのかと制作側の意図、あるいはノベライズ版著者の提案があったかと勘繰ってしまいました。
ノベライズ版の豊田氏は『鉄』で『rail wars!』シリーズを手掛けてますから。
私も鉄だし。
ファーストヤマトの放映当時、まだ北海道や会津、山陰、南九州では、蒸気機関車が現役で煙噴き上げてましたっけ。
> なぜに『ヤマッテ』??
ヤマッテ、、、やまて、、、、、、山手!!
いやー、それは全く気づきませんでした(^_^;)
なるほど、先日の『原作者』とはそういう意味でしたか(^o^)
> キスカ艦載機は半減に近い状況でしょうし
後方から急いで予備機を持ってきて、補充したと考えても良いのかもしれませんが、それでも機数はあまり多くないですよね。
小説版の方ではナスカ級は複数とされているので、こちらの方がしっくりくる感じです。
> まぁ、些末なことですね。
いえいえ、そういう細かいところを考えるのが私、大好きなんですw
これで宇宙戦艦ヤマト2199も最後かと思うと残念ですが、〆には十二分すぎる内容でしたね!地球とガミラスの今後を妄想するだけでもワクワクですわ。
戦闘シーンについては、本編では正直あまり出番なかったゲルバデス級の詳しい戦闘シーンが描かれていて良かった。通常の艦載機発進シーンもしっかりあったし、各部砲座の砲撃シーンも多かったし!ただ、ニルバレスがあっけなく沈んだのは残念でしたね。
あと警務艦隊って何でしょうね?警備艦隊のようなものでしょうか?それだと希少なゲルバデス級を2隻配属されている意味がないし・・・ゲリラ作戦を展開するような艦隊でもなさそうだし・・・ううむ?
しばらくROMに留めておりました。
さて「星巡る箱舟」今日観てきました。
ブログ主様の「大満足です」全くその通りでした。
エンドロールの後のシーン、最後の最後で涙がでたのは内緒ですw
タイトルの件ですが、今日中洲大洋で舞台挨拶が有ったんですね。気がついたのは昨日のことでした。
一週間前に上映時間を調べた時、「なんで12時頃の上映が無いんだろう?」と思ったくらいでそれ以上気にしていませんでした。
事前に知っていれば、予定を立てたのですが時間の都合もあり諦めることにしました。
ところが、劇場で券を買った時「舞台挨拶の引換券になります」と言われ「え?」となり上映終了後「これより希望者には無料で舞台挨拶の観覧券を配布します」となり「うわ~」となりました。
さらにこれで終わらず、泣く泣く劇場をでると「券が余ってしまったのでいかがですか?お金は要りません」と、声をかけてくださる親切な方が。
前述の理由で丁重にお断りしたのですが、後ろ髪を引かれるどころか、ロケットアンカーを打ち込まれたような感覚を味わいました。
こんな幸運めったにないことです。本当に惜しいことをしました。
それでは、今後もこの位のペースでお邪魔させて頂きます。