
第四章ネタバレまであと三日ほど・・・・・・( = =) トオイメ
さてさてw、ネタバレにならないネタということで、今日の御題は宇宙戦艦ヤマト2199における『超弩級戦艦』についての妄想です。
2199において地球側が『超弩級』と名付けているのはガイデロール級航宙戦艦(所謂シュルツ艦)と、我らが主役、ヤマト型宇宙戦艦ですね。
前者は識別名称として『ガ軍超弩級宇宙戦艦TYPE A』、後者は艦種名称として『超弩級宇宙戦艦』とされています。
『TYPE A』ってことは『TYPE B』もあるのか?って興味もありますが、今日のところは置いときますw
元々の“超弩級”“超ド級”の意味は『20世紀初期の大英帝国海軍戦艦ドレッドノート級を上回る性能を持つ戦艦』というものでした。
それが時代を経る内に一般化することで、『超弩級』の意味は『すごい』とか『ケタ違いに』等の広い意味で使われるようになりました。
なので、ガイデロール級やヤマトに使われている『超弩級』も単に『ケタ違いにすごい戦艦』という意味に取っても支障はないと思いますが、ある意味、もっとストレートに考えても良い気がします。
つまり、2199年頃にもドレッドノート級(型)宇宙戦艦が存在する(した)んじゃないか?という妄想です。
もしそうなら、それはどんな艦でしょうか?
あくまで私の勝手な想像ですが、全長300メートル程の、ガミラス戦役勃発時の地球最大・最強の宇宙戦艦をイメージしました。
もちろん所属国は王立宇宙軍、内惑星戦争では無敵の強さを発揮したものの、ガミラス相手では全くの力不足で、2199年には同級艦は全艦とっくに失われているとか。。。w
ちなみに全長300メートルの根拠ですが、全長350mのガイデロール、333mのヤマトは超弩級艦。
これに対して283mのメルトリア級、270mのデストリア級、205mの金剛型はいずれも戦艦ではあっても、超弩級の名は冠されてはいないので、ちょうどその間くらいのサイズ――300メートルくらいが妥当と考えました。
第四章BDの映像特典に含まれていた出渕監督と安彦良和氏の対談の中で『ぜひヤマト以前のお話を外伝としてやりたい』というお話もありましたので、その外伝の中に是非登場して欲しいですね、ドレッドノート級宇宙戦艦w
あ、未だ人類にとっては未知の存在であるドメラーズⅢ世も“超弩級”一等航宙戦闘艦って表記がありますが、それは無視でw
配備数が少ない事もあって、より新しく強力な艦=超弩級、という位置付けに置かれたんじゃないかと個人的には考えてます。
地球側の区分けですが、ガイデロール級がタイプAならば恐らくハイゼラード級がタイプBと分類されているのではないかと。
基本デザインは共通ですし、主砲を見る限りハイゼラード級は砲力強化型と考えられているのかもしれませんねー。
近いイメージでは禅芝さんのオライオン級ですかね?w
現在我が艦隊の増強を目指し画策中ですw
しかし、2199世界の大型化って模型作りにはツラいなぁ…
そのうちに1/1500-2000がスタンダードになりそうな?
?を通り越し、マクロス並みになったりしてw
> 外見
たしかに、メルトリア級以下とガイデロール級では、全くデザインベースが異なりますよね(^_^)
その点、“特別な存在”として畏怖と共に『超弩級』の名が冠された可能性はある気がします。
> タイプB
デザインも非常に似通っているハイゼラード級がタイプBにあたると考えるのが、最も妥当と私も思います。
ただ、この時期までの(ヤマト就役以前の)地球人類がハイゼラード級に遭遇しているかとなると、可能性は薄そうかなぁ・・・・・・とw
ヤマトが初遭遇したことでハイゼラード級が既知の存在となり、同級が明らかにガイデロール級の流れをくんだデザインだったことから、同じ超弩級艦でもガイデロールがタイプA、ハイゼラードがタイプBと改めて分類し直された・・・・・・とかだと腑に落ちるんですけどね(^_^)
> teruさま
> オライオン級
大当たり♪w
二次大戦頃の条約型戦艦みたいに、同じくらいの規模で各国毎の特色のあるデザインとか見てみたいですよね(^o^)
> さつまさま
> “ヤマト”以前
まさにそこが大好物でしてw
> 2199世界の大型化
地球艦はともかくガミラス艦は確かに辛いですね(^_^;)
700メートル級だったドメラーズⅢ世を筆頭に、三段空母や戦闘空母でも500メートルくらいはありそうですし(;´Д`A ```
ウチのディスプレイスペースは全長45センチくらいのフネまでしか並べて置けないんですよ。
一隻位ならともかく、そんなフネを三隻も四隻も並べるのはさすがに・・・・・・( ̄  ̄;)
> アラメイン伯さま
> サンダーチャイルド
敵はトライポッドですかね?w
もしサンダーチャイルドが戦艦ではなく駆逐艦や巡洋艦なら、ユキカゼみたく立派に殿(しんがり)とか務めてくれそうです。
どうも私、『永遠に』に出てきた掃討三脚戦車を見ると、トライポッドを思い出しちゃうんですよね、なんでだろ?(^_^;)
個人的には、ヤマトにつながる特徴を備えていたのでは?と思います。
たとえば、第三艦橋につながる艦底部の環境構造物であるとか、主機の下方に並列配置された補機であるとか。
これらの技術的つながりなどが、私の大好物です。
ここからは、個人的な妄想を述べさせて頂きます。お気に障ったら申し訳ありません。
この戦艦ですが、個人的には、以前に拝見したPOW級の記事や、ドレッドノートという「英国艦」であること、想定しうる比較対象が「金剛型戦艦」であることより、
どうにも「HMSフッド」のイメージがあります。
なので、イメージとして、
全長
302.3メートル
兵装
(38サンチ陽電子衝撃砲×2基:改装後)
38サンチ二連装高圧増幅光線砲×6基
艦上部:艦橋を挟んで背負い式に各2基、計4基
艦底部:艦橋を挟んで各1基、計2基
魚雷発射管×12基
前方8期、後方4基
ミサイル発射管×24基
上下各12基
対宙機銃多数
機関
主機関×1基、補機×2基
(主機の下方に補機2基が並列配置)
というものがあります。
蛇足ながら、艦上下の艦橋直後にはアンテナがあり、これは正面から見るとちょうど十字架に見える(村雨型は鳥居型なので)と思っています。
…「ぼくのかんがえたさいきょうせんかん」以外の何物でもありませんが、MJ様のイメージの一助にでもなれば幸いです。
長文失礼しました。
艦橋部のアンテナ形状が十字というアイデアは“ネタ的に”非常に楽しいですね(^_^)
15インチ主砲連装六基は多少好みが分れそうですね。
200メートル級の金剛型でも14インチ主砲を搭載していますから、300メートル級の艦であれば16インチかそれ以上の大口径砲を搭載していても不自然ではないかもしれません。
もちろん、小口径砲多数装備というのも思想として十分アリだと思いますし、“フッド”に16インチや18インチを積む方がヤボといえばヤボなので、とんだ蛇足かもしれませんw
あー、言われてみれば確かにやや貧弱ですね。
となると…
19インチ(48サンチ)主砲連装六基
でもよかったかもしれません。
ご指摘ありがとうございます。
すみません、あくまで私の好みの話でしたので、出過ぎた意見だったかもしれません(^_^:)