我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

征途―愛蔵版が9月20日に発売されるそうです。

2017-09-10 21:50:21 | 雑談など



征途 - 愛蔵版
佐藤 大輔
中央公論新社

本年3月に急逝された佐藤大輔氏の代表作である『征途』が愛蔵版として発売されるそうです。
手持ちの新書版で確認すると、一巻の初版は1993年でしたから、もう24年かぁ・・・・・・早いなぁ・・・・・・。
しかし、本作に限らず氏の作品は今読み返しても、まったく古びた感じがしませんね。

――やっぱり愛蔵することにしますか。
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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (N-WGⅨ/V@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ)
2017-09-10 22:14:02
佐藤さんは今年3月で死去するのは寂しくても、代表作だった『征途』は愛蔵版として発売するのは良かったです。
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Unknown (Unknown)
2017-09-14 12:47:41
唯一の完結作品でしたからなあ「征途」
最終刊行作品も1巻だけで逝かれちゃったから・・・

ボードシミュレーションゲームのほうも再版されんかな…
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Unknown (Unknown)
2017-09-15 04:19:18
「対空噴進弾って床柱みたいだな」
って言う表現がすきでした。
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Unknown (鹿内)
2017-09-16 04:38:33
「ばびぶべぼ」
   は
「ヴァヴィヴヴェヴォ」
   でしたね。
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何もかもみな懐かしい (コッド少佐)
2017-09-17 15:51:17
 結構面白く続きを読ませたくなる癖に遅筆で、しかもこれまた魅力的なシリーズを新たに開始しつつも、いずれも中断し、挙句の果てに急逝してしまうという…、いろんな意味で罪な作家でした。

 私も【征途】徳馬ノベルズ版初版で持っています(本の山に埋もれて発掘しないと読めません…)。

 RSBCの続きを読みたかったなあ…。【紺碧の艦隊】や【旭日の艦隊】アニメ化するなら、【征途】かRSBCを映像化して欲しかったなあと思います。


 では、長寿と繁栄を。 by コッド少佐
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Unknown (ぐらっと)
2017-09-17 16:26:26
紺碧の艦隊と旭日の艦隊ですか・・・小説もマンガも持ってますが、あれは宇宙戦艦ヤマト以上のチート作品でしたね。強くてニューゲームどころか、レベル99最強装備でニューゲームといったとこですかね?続編までは見てませんが、WWⅡをモチーフにした作品なのに、最後にはレーザー兵器とか核融合兵器とか平然と出てくるとか何とか?現在の技術レベルを超越した兵器が出てくるのは何とも。戦艦愛であれば、子竜蛍作の「不沈戦艦紀伊」も面白いですぞ。
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藤堂輝雄が子供のころ (コッド少佐)
2017-09-17 18:01:38
【征途】第3巻で言及のあった、藤堂輝雄が子供のころに見ていた『宇宙戦艦』が出てくるアニメ。これはもしかしなくても【宇宙戦艦ムサシ】ということになるんですね。

では、長寿と繁栄を。 by コッド少佐
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Unknown (N-WGⅨ/V@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ)
2017-09-17 19:47:11
そうかも、長門がレイテ沖海戦で沈没していた。史実で生き残ったのに…。ショックでした。οrz
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マイティモンスター (藤堂進)
2017-09-19 23:45:01
征途は私にとっては佐藤大輔作品中でも一番好きな作品かもしれません。
最初に手に取ったのは2巻で洋上を往く大和とその上空を飛ぶファントムが表紙で!?となり、翌日には1巻を即購入、3巻も出版次第に即揃えましたが、これが佐藤ワールドにどっぷり浸かりつつ、いつ終わるともしれない待ちの苦しみの始まりでしたな。
征途の話に戻すと、進と守の藤堂兄弟や雪子、解放戦争で被雷した際に負傷した司令の交代で、やまとに着任した藤堂進が乗ったエレベーターが傾いて昇る描写なと、そこかしこにヤマトネタが仕込まれており(マクロスやパトレイバーや特撮などから、はたまた史実の戦史からも)、元ネタを知ってる人はニヤリとしつつ、そうじゃない人にとっても引き込まれるストーリー、特に最終巻である三巻読了後に一巻冒頭
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「それが戦争なんだな。さよなら、スカイキッド」「それが戦争なんだよ。さよなら、マイティモンスター」 (藤堂進)
2017-09-20 00:03:42
貴サイトはずっと拝見させて頂いておりましたが、コメントを投稿させて頂くのは初めてになります。
よろしくお願いいたします。
サイトを拝見させて頂いていて、ずっと佐藤節というか佐藤作品の影響を感じていたのですが、本記事を拝読して、やはりといった感じでしたw

征途は私にとっては佐藤大輔作品中でも一番好きな作品かもしれません。
しかし、最初に手に取ったのは二巻でした。
洋上を往く大和とその上空を飛ぶファントムが表紙で!?となり、翌日には一巻を即購入、三巻も出版次第に即揃えましたが、これが佐藤ワールドにどっぷり浸かりつつ、いつ終わるともしれない待ちの苦しみの始まりでした…。
征途の話に戻しますと、進と守の藤堂兄弟や雪子、解放戦争で被雷した際に負傷した司令の交代で、やまとに着任した藤堂進が乗ったエレベーターが傾いて昇る描写なと、そこかしこにヤマトネタが仕込まれており(マクロスやパトレイバーや特撮などから、はたまた史実の戦史からも)、元ネタを知ってる人はニヤリとしつつ、そうじゃない人にとっても引き込まれるストーリー、特に最終巻である三巻の巻末と一巻冒頭がリンクしている構成なので、必ずと言って良いほどループして一巻冒頭で号泣するの繰り返しでしたね。
もちろん、愛蔵版は情報が出ると同時に予約しました。
しかし、やはり逝かれるのは、早すぎましたね…。
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