はてさて、予定より二日ほど遅れましたが、第三章で気付いた点をまとめていきたいと思います(^_^)
本日は第七話と第八話までです♪
九話以降は、、、ま、その内に、、、[岩蔭|]_・)ソォーッ
第七話『太陽圏に別れを告げて』
・コスモ・リバースシステム:旧作での『コスモ・クリーナーD』だと思います。
・超空間通信:タキオンレーダーみたいに、タキオン波を用いた超・光速通信技術みたいなもの?
・新見さんのディスプレイにはグリーゼ太陽系『Gliese581b,c,d,e,f,g』の軌道と惑星データ。
『EXTRASOLAR PLANET(太陽系外惑星)』『Super Earth(巨大地球型惑星』『Habitable Zone(生命居住可能領域)』等の表示も。
Gliese581c~gの軌道が上記Habitable Zoneに含まれる。
・新見さんのマグカップにはクマさんロゴと『KAORU』のネーム。そして『PROJECT IZUMO STAFF ONLY』の表記
・ヘリオポーズを超えると、ヤマトは強力な銀河放射線の影響により地球との通信が困難になります。
・第六話(第二次メ号作戦)での損傷を修理する為に、甲板員を乗せた装載艇が第一砲塔前の専用格納庫から発艦します。
・加藤隊長も・・・・・・太田に担がれました?え?それまさか、普段着?w
・山本は19歳なので、まだお酒は飲めません。だからコーヒーです。
・艦長・・・・・・徘徊中w ところで艦長、答礼しないと、藪は手を下せないのでは?どうなんだろ?
・地球・・・・・・食料事情悪化中。
・ヤマト・・・・・・酒乱発生中
・火星生まれ(マーズノイド)は先天的に瞳の色が紅くなる?
・第二次内惑星戦争。古代と山本の会話からして、火星側(他の内惑星も勢力に含むかは不明)が敗北した模様(強制移住というワードから)。
・森田製薬の御令嬢は大そうな美人さんですw
・地球への交信を艦長に進言したのは新見さん???伊東に尋ねられた時の表情はやや怪訝に見えるのですが・・・・・・。でも、新見さん以外にそれを上申できるのって誰だろ?真田さんくらいしか思いつかない・・・・・・。
・薮、何見てンだ、コラw
・O.M.C.S.のマークってリサイクルマークそのまんま、、、つまりはそーゆーことなんだろーなーw
・加藤隊長は下戸だそうです。
・篠原が大変いい話をしています。でも、、、その時の鼻の線が薄すぎて、妙に顔がのっぺり。せっかくのいいところなんだから、作画頑張ってくださいよw
・『99式波動コイル』2198年07月製、製造は南部重工大公社。波動防壁用の消耗部品の模様(劇中でのセット場所は『右舷甲型波動防壁 イ17』)。
・補修作業中のお二人さん、イチャイチャし過ぎだろ、一応公務中だぞw
・雪さんにはこの一年ほどしか記憶がありません。土方さんがその間の育ての親だったそうです。
・艦長室の本のタイトル(読み取れるものだけ)。『ヴァイツゼッカー回想録』『新世界航海術』『白鯨』『荒地』『20億光年の孤独』『外宇宙へ』『事象の境界線』『空間戦術論』『星征くものたち』『戦略論』
・家族の写真を見る沖田に徳川が「もう一年ですか」。沖田の息子(一緒に写っているのは娘?息子の妻?)は一年前に戦死したということでしょうか。wikiでの沖田の説明にはカ号作戦にて一人息子を失ったとあるので、カ号作戦は一年前(2198年)に発生したということかもしれません。
・沖田と徳川が初めて乗ったフネは『防衛艦36番』。艦名もつけてもらえない小型艦だった。
・ミー君の壁紙(スクリーンセーバー?)可愛い、欲しいw
・イズモ計画はヤマト計画によって破棄されてしまいましたが、芹沢軍務局長をはじめとするイズモ計画関係者は未だ諦め切ってはいないようです。
第八話『星に願いを』
・本日はガミラス帝国建国千年祭です。
・ガミラスとイスカンダルの関係を示唆するような、意味深な壁画があります。
・デスラードクトリン:宇宙恒久の平和を達成させる為には“イスカンダル主義”の拡大浸透が必要であり、その為には他星へ侵攻し武力をもって併合するのが神の意志でありガミラス民族の使命である(パンフレットより)
・壁画の件も合せて、それってどこのマニフェスト・デスティニーって感じ。
・ガミラス帝国は大・小マゼラン統一(征服?)を完了、天の川銀河へ進出中。
・非侵略国家・民族との同化政策は軍需国防省が主導?軍需国防長官:ヴェルテ・タラン(タラン兄)がその旨を説明。航宙艦隊総司令:ガル・ディッツはその説明に頷き、親衛隊長官:ハイドム・ギムレーは皮肉に哂う。
・中央軍総監:ヘルム・ゼーリック、とにかく煩い。もうちょっとフツーに喋れんのか?ガル・ディッツとは権勢争いがありそう。ドメル派遣にも不快さを滲ませる。
・小マゼラン外縁部に外宇宙から蛮族侵入あり(もしやガトラ〇ティスとか?)。ドメル中将(宇宙の狼)を派遣。
・参謀次長:ガデル・タラン(タラン弟)、ガル・ディッツとの関係は良好の模様。
・本話でのワープ距離は12光年。この先、距離を伸ばしていくのかな?ヤマトの通常空間での巡航速度は18Sノットか?(嘗ての戦艦大和の巡航速度は16ノット)
・VLBI望遠鏡:電波望遠鏡の一種。
・地球から8.6光年の場所なので、8~9年ほど前の地球の姿が見えるのです。
・時空間波動と空間航跡をトレースすることで、ワープ・アウト宙域を把握することができる(少なくともガミラス側は)。
・『ガミラスに下品な男は不要だ』。ちなみに下品な男は食料生産管理局長『ドーテム・ゲルヒン』。パンフレットには“命を落とす”とはっきり書かれているので、やはり亡くなられたようです。しっかしこの人にしても、酒癖と見栄えwが悪いだけで、仕事は無茶苦茶優秀だったらどうするんだろw
・デスラー魚雷:試製特殊魚雷『Ng.Fi.01(d)』(パンフレットより)。
・シュルツが乗艦するガイデロール級航宙戦艦の艦名は『シュバリエル』(パンフレットより)。
・重力波の歪み:ワープアウト反応
・デスラー魚雷の正体:ミルベリア星系で発見されたガス生命体を改造したもの。自律型自己複製システムを持ち、エネルギーを同化吸収して無限増殖する。
・ガンツ、最後の最後でいいところ見せるじゃないか!!
・ヴェルテ・タラン曰く、ヤマトの波動砲はガミラス兵器開発局で試作中の兵器と似ているのだそうです。デスラー砲のフラグなんでしょうけど、技術レベル的にとっくに実用化されていてもおかしくないような・・・・・・。
以上、七話と八話のまとめです。
ここへ来て新女性キャラの中では最高人気(?)の新見さんに諸々の伏線が張られましたね。
イズモ計画vsヤマト計画がイスカンダル到着後に艦内の分裂を誘うことになるのでしょうか。
でも、(アナライザーさんが先日指摘されていました通り)イズモ計画派は伊東にかなりマークされている印象です。
その点、今後の伊東は戦闘中の混乱の中で謀殺されてたりしてしまいそうな予感もありますね。
そうでもないと、あの糸目のマークをかいくぐって叛乱が成就する可能性は限りなく低い気がします。
もしくは保安部の中にも“隠れイズモ計画派”がいたりとか、、、って、保安部に伊東以外に名前のついたキャラは一人しかいないけどw
それと、第八話で名前が出てきたドメルですが、彼が討伐すべき小マゼラン外縁部に侵入してきた“蛮族”の正体も気になります。
一一話あたりで“蛮族”艦隊の姿がチラッとでも映ったりすると嬉しいんですね(^_^)
この記事のトップに飾ったみたいに、2199クオリティーでヤマトとアンドロの並走シーン見てみたいなぁ♪
あと、“イスカンダル主義”と“デスラードクトリン”という二つのワード、そして総統執務室の壁画が意味するところも注目です。
なんだか『神より与えられし使命』などの“神の騙り”的侵略名分の匂いがプンプンしてきますよねぇ(^_^;)
全くの想像ですが、かつてイスカンダルは大・小マゼランの星々に無償で先端技術の供与活動でも行っていたのかもしれません。『皆が豊かになれば争いもなくなります』的な思想の下に。
ガミラスもその恩恵を受けた星の一つだったのか、『なんてモノ好きな』と呆れて隣星から見ていただけのかは分りませんが、現在のガミラスは過去のそうしたイスカンダルの外交姿勢を利用して侵略活動を遂行しているのかも。
。
はてさて、今後の展開を語る上で決して外せない伏線多数の宇宙戦艦ヤマト2199第三章、イベント公開は10月26日まで!!
この機会に是非是非劇場へ!!...((((=・o・)ノ ゴーゴー♪
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チャラ男だと思っていた篠原君が
とても男気ある性格で嬉しい誤算でした。
山本は色々フラグを立て過ぎて・・・
恐らく生きてイスカンダルの地は
踏ませてもらえない悪寒がします、とほほ。
小マゼラン雲に侵入してくる連中って、黒い国か彗星の国か、果てさて異次元生命体か?
ゼーリック閣下は完全に片栗虎(笑)
ヒムラーに相当するギムレー氏の中の人‥‥金八シリーズの乾先生ですよね。
デスラーに心酔しているヒルデ。元の祖国とガミラスの間に何があったのか、知らされていないのでしょうか?
最近、お名前がどんどん長くなってきているようなw
さて、篠原クンいいですよね(*・・*)ポッ
最初にビジュアルと設定が公開された時にはイラっとくるキャラかなぁ?と思っていたのですが、まさに大穴のイイヤツキャラでした♪( ゜ー゜)ウン♪( 。_。)ウン♪
でも、個人的には山本よりも篠原の方がフラグ的に危ないような気が・・・・・・(^_^;)
> EF12さま
ええ、ええ、ショックカノンを一発も撃たない等、派手な展開には無縁の第三章でしたが、見ごたえの点では十分以上だったと思います(^_^)
なるほど、侵入してきたのは『黒い国』の可能性もありますね。
さすがに、異次元生命体は・・・・・・ゴニョゴニョ・・・・・・ご勘弁って感じですがw
> ゼーリック
まぁ、そのぉ、あそこまで個性的だと、作品の作風によってぎりぎりセーフかアウトか分れそうな気がします(^_^;)
> 心酔しているヒルデ
“侵略された”“同化政策が取られている”なんて一切教えられてはいないでしょうね。
むしろガミラス陣営に“属した”ことで『それまでの腐敗と欺瞞に満ちた体制から国民が解放された』『今や宇宙の恒久平和に貢献している』等々、タップリ美化した情報を教育という名で刷り込まれているのでしょう。
ま、そんな話、我々も含めて周辺国見てもいくらでもありますなw
最初からガミラスの支配下にあれば反抗的な教育なんてあり得ませんし、そうでないにしても彼女の設定年齢13歳からすると独立時のザルツを知らない可能性が極めて高いと思います。
でもってシュルツの言動からすると、ガミラスの版図に組み込まれた事をそれほど悪いとは思っていないようにも受け取れます(第二章)。
少なくとも「功があれば出世も出来る(=ザルツ出身者の待遇も良くなる)」のは間違いないですし、8話ラストのデスラーを見ても戦死者及び遺族への待遇は決して疎かにしてはいませんから。
信頼を得るまでは二等臣民とされるのは致し方ないにせよ、現状(8話まで)で与えられた情報から見る限りガミラス帝国の統治法にそれほど問題は見えないと思います。
……どっちかっていうとゲールみたいな差別主義者が個人レベルでの問題を引き起こしている感が強いです、個人的には。
やっと自分も第三章を観れました。ので感想に参加させて下さい。
>超空間通信
うーん銀河放射線は確かに高エネルギーの荷電粒子ですが、通常の電磁波を使っているとは思えないのに、それで何で干渉受けるのか自分では想定できません。もう少し設定が出てくると良いんですが。
>VLBI観測
超長基線観測ですから、このときヤマトの艦外にも広く何万kmと光学観測機器を展開しているのでしょうね。昔の地球の姿が見れることで宇宙の広大さを感じる良い演出です。
>内惑星紛争
2170年代末に起こったということ?ガミラス侵攻時点で火星はテラフォーミングしたのに無人だったってことですか。てっきり、カ1号作戦は火星からの難民脱出支援とかだと思ったのに。
>ガミラス大本営の皆さん
確かにゼーリックは若本節が強すぎるかも知れません。娘の件で今後、カル・ディッツの出番多いかも。ハイドム・ギムレーは、ヒムラーよりもう一方のモトネタ、ハイドリヒのイメージが強そう。
>グリーゼ581
太陽系外惑星で居住可能では?話題になったので登場は全然OKですが、赤色矮星なのでイマイチ迫力が。いっそ、超新星騒ぎになったベテルギウスとか巨星の方が良かったかも知れませんが、新見さんの立場を強調することや伏線を張るのを優先したと。
>観測員9号の心
この回はアナライザーとオルタが中心と見せ掛けて、実は真田さんが主人公なんでしょうね。伊藤に返した話はチューリングテストをパスした存在は心が在ることを否定できないって問答の変形ですか。ただ、保安部の装備が80年代のPASGET的で21世紀の視点でも新味に掛けますね。
>試作兵器
波動砲実用化にはあの波動コアのようなモノがいるのかも知れませんね。あの莫大なエネルギーを蓄積放射するにはその制御ノウハウが必要だとか。
> 大隈さま
> EF12さま
> yangさま
> ザルツ
あくまで印象ですが、統治国家としてのガミラス帝国はかなり有能な気がします。
うがった見方をすれば、ド〇ツ第三帝国で総統がかなりマトモだったら・・・・・・という感じなのかもしれませんw
> VLBI
最初にイメージしたのは、エンジンノズル前方の三枚羽根の先端から観測機器が伸びていく感じだったのですよね。
作品は違いますがブラウ・ブロのみたいな感じでw
> 内惑星紛争
第二次紛争後に強制移住があったとすると、第二次紛争が勃発した反省に立って、火星住民総数が制限されてしまった可能性もあるのかなぁと思ったりしています。
でも、あくまで制限であって無人化までは行かないだろうというのが私の想像です。
地球にケンカを売れるくらいですから、一般環境はもちろん社会資本・工業力等も十分に整った状況でしょうから、それを完全に放棄してしまうのは現実的に難しい気がしました。
> ギムレー
怜悧さ加減では、確かにヒムラーよりハイドリヒの方がイメージソースに近い気がしますね(^_^)
> 試作兵器
基礎でも応用でも科学技術力では圧倒している筈のガミラスが、こと波動砲においてのみ後塵を拝するというのは、よほどの事情がある気がします、てかあって欲しいw
やっぱりイスカンダル謹製波動コアには可能でも、ガミラス製では困難な事情が・・・・・・(-_-)ウーム
実現のきっかけが「初期燃焼は空気>徐々に酸素濃度上昇>最終的に純酸素燃焼」に思い至ったから、という事例があるように、ほんの僅かな思い付きから世界の常識を覆してしまう兵器を製造してしまう事は充分あり得ます。
特に波動エンジンを初めて製造・運用する地球人類はガミラスでは思いつかない技術的ブレイクスルーを無自覚に成し遂げていた可能性は高いかと。
波動エンジンをガミラスでは当たり前に運用している(=地球製波動エンジンのように過剰出力という事はない)からこそ、余剰エネルギーの利用という逆転の発想が出てこずに最初から「兵器」として開発がスタートしているのではないかと個人的には考えています。
……通常の艦艇設計ならば機関出力に余裕がある場合一般的な攻防走の能力向上に回すのが定石ですし、ガミラス艦はそういう当たり前の発想で建造されているのでは、と。
というかアレだけのエネルギーを兵器に転用しようとした、しかも制御出来るかすら不確実な中で決行したのは追い詰められた地球人類だからこそだったのかも?
うーん、地球とガミラスの技術レベル格差は数世代・数世紀のレベルくらいある気がしますので、ブレイクスルーを実現するにしても、まだその次元に達していない気がします(あくまで印象ですけどねw)。
同じく印象ですが、既にガミラスは100年単位で波動機関技術を使用している気がします。
そんなガミラスが思いつかなかった技術を、昨日今日技術を借りてきたばかりの人類が“偶然”思いつくというのは・・・・・・やはり御都合主義が過ぎるような。
もし可能性があるとすれば、ガミラスには根本的に存在しないものがキーファクターになっている場合かなぁ、と思ったわけです。
他に思いつくところだと、“ヤマト”という艦が置かれた特殊な環境こそが波動砲という兵器を実現させたという可能性ですかね(この可能性については、以前のヤマト記事でも触れましたが)。
ただ、たとえその場合でも、ガミラスでも技術検証くらいはとっくに行われていて然るべきだと思いました(費用対効果と使い勝手の悪さからお蔵入りでしょうけどw)
ま、いずれにせよ、私の勝手な印象ですけどもw
なにせ、ワープすら宇宙を相転移させるのではと言われているクリティカルテクノロジーなのに、同じ次元波動を爆縮放射させるなど宇宙一般的には狂気の沙汰に見えるのかも知れません。
イスカンダルレベルの技術でようやく実用水準と見なせたと解釈できます。
それとようやく次元潜航艦の画稿が登場しましたね。今回のヤマトはバルバスバウに亜空間ソナーがあり、艦上にはご丁寧に爆雷投射機もあるんですよね。
どんな対潜戦闘を行うか楽しみです。