我が家の地球防衛艦隊

ヤマトマガジンで連載された宇宙戦艦ヤマト復活篇 第0部「アクエリアス・アルゴリズム」設定考証チームに参加しました。

『我が家』世界における大型艦の系譜

2014-09-22 23:20:15 | 地球防衛艦隊2199
さて、久しぶりの『我が家』ネタですw
先日某所(ウチのコメント欄でお馴染みのユリーシャさんのブログ)で主力戦艦の進化系統図のようなものを描く機会がありました。
やってみると意外に面白いってことで、ウチのブログ用にも新たに系統図を書いてみることに。
艦級名はオリジナルの物も多いですが、大半はこれまでのウチの設定妄想に登場していますので、ある程度は御理解いただけるかと思います。
あ、もちろ本系統図はあくまで“我が家”でのみ通用する設定ですので、その点は予めご了承願いますm(__)m


↑クリックで拡大します。

さて、本表唯一の初出艦は『セッツ級自動戦艦』ですね。
本艦は、PSゲーム『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』に登場したゲームオリジナル艦です。
総参謀長直属の艦で、出奔したヤマトの迎撃と追跡に投入されました。
艦としては主力戦艦を基にした無人(自動)艦で、このコンセプトの延長線上に“永遠に”に登場した無人艦隊大型艦(表中では“エクスカリバー級自動重戦艦”)が存在します。

こうして見ると、地球防衛艦隊の大型艦の始祖が“ヤマト”であることは一目瞭然ですが、それと同時にボロディノ級主力戦艦もまた“はじまりの艦”であることが分りますね。
非常時に死力(ありとあらゆる無理と無茶)を尽くして建造された殆どワンオフのヤマトとは異なり、ボロディノ級は量産を第一に考えて建造された普及艦であり、そこで培われ、確立された技術の価値はヤマトに勝るとも劣らないと思います。
だからこそ好きなんですよ、主力戦艦w

あと、ウチでは完結編の主力戦艦(ローマ級)の後継艦は復活篇の主力戦艦(ドレッドノート級)ではなく、スーパーアンドロメダ級(以降S・アンドロ)としています。
ドレッドノート級は完結編巡洋艦(アムステルダム級)の後継ですね。
劇中描写ではS・アンドロ級とドレッドノート級との差別化は殆ど為されていませんでしたが、ここでのS・アンドロ級はドレッドノート級複数で編成された戦隊や小艦隊の旗艦用と考えています。

2199以前のヤマトの世界では艦級名も決められていない艦が大半なんですけど、こうして系譜を考えながら自分なりに艦級名を決めていくのも楽しいですね(^o^)

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2 コメント

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Unknown (MJ)
2014-09-24 20:44:05
こんにちは~♪

> 艦級名~モメたりしてるんでしょうか(笑)

実は毎回、私の頭の中が一番モメているのですが(笑)
まぁ、“我が家”世界の中でも当然モメにモメてるでしょうねw
ただ、そうした各国のエゴを利用して『一番最初に竣工した艦をネームシップにします』とか公示して、建造速度を競わせたりもしてそうですけど(^_^;)

> アンドロメダのように天体や星座の英語名をとる

その方が遥かに各国間の軋轢も出なくって良いと思うんですが、旧軍艦名からの採用は完全に私の趣味でして(^_^;)
ただ、特殊なところのある戦略指揮戦艦については、星座名などの特別枠としています(^o^)
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Unknown (nska)
2014-09-23 23:21:33
こんばんは。

古今各国の軍艦の名称が入り乱れてさすが国連宇宙軍、じゃなかった地球防衛軍といった感じですね。
護衛戦艦以外では、艦級名になる一番艦をどこが命名・運用するかでモメたりしてるんでしょうか(笑)
2199の続編ではどうなるのか分かりませんし、アンドロメダのように天体や星座の英語名をとるのが格好もよく無難そうですが、やっぱり歴史的な軍艦の名は引き継いでほしいですね。
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