厚労省は否定してるのですが、最近、ビタミンDの影響を示唆する論文が次々に出ています。
緊急時なので「査読」という作業をする前のものなのですが、3つの国でほぼ同じ傾向が示されています。
死亡者・重症者の9割以上がビタミンD欠乏で、ビタミンDが欠乏してないグループは、重症化しにくいという事が示されています。
とりあえず、薬を使うわけでもなく食べて毒なものでもないので、対策として上げることにします。
ビタミンDの食べ物といえば、キノコとお魚類が有名ですね。
あとビタミンDが働くのに重要なポイントが2つ。
一つは一日1時間程度でいいのでお日様の光を浴びること。
電灯や蛍光灯はダメです。日光が必要。ストレス解消を含めて、お散歩をするのがいいでしょう。
もう一つは、マグネシウムを十分取ること。これがないとビタミンDは働けません。
海藻類、とくに「あおさ」、豆類、お豆腐、スルメ、ナマコ、カボチャの種なども。
食品類は簡単に調べられるので、自分なりに工夫を。
いよいよならサプリもありです。
可能な工夫はやって、生き延びましょう。