イマドキの宿題

はぅあぅあぅ。寄る年波には勝てまへんな。
騒ぎ疲れ＆酔い疲れが一向に消える気配を見せず、三日酔いのマスターです、こんばんは(泣)

阿波踊り＆激肉夏カレーを堪能し、呑んで騒いでふらふらへろへろでa-kit氏宅から朝帰りした昨日、一枚のFAXがわしの帰りを待ち受けていました。



こんなもん送りつけてくる犯人は分かっています。
・・・姪っ子です。姪っ子のSOSに違いありません。
『相似な図形』か『円と弦』を使って絵を描けっちゅう宿題らしいですが、上手く出来ないので助けを求めてきたようです。
説明文を読むと、手書きでもPCでも可、とのこと。そして上記の例図はエクセルのマクロで描かれた模様。
ほ、ほへぇぇぇ！？中学生の宿題でPC使用！？しかもマクロだぁぁぁぁ！？
ぬぬぅぅぅ。時代が・・・時代が確実に変わっておるぅぅ(汗)
夏休みの数学の宿題でエクセルとは。
そして相似な図形・・・百万年ぶりに聞く単語だ。遠い昔にやったようなやらなかったような。
・・・よし分かった。
呑み過ぎで割れるように頭痛いし、とりあえず寝てしまおう(汗)

と、FAXなぞ見なかったことにしてベッドに倒れこんだところ、すかさず電話の呼び出し音が。数回鳴って留守電に切り替わり、陽気な声でメッセージを吹き込み始める姪っ子。
『あのねぇ、送ったFAXは宿題なんだけどね、全然意味わかんなくてぇ～、しかも9/1提出なのぉ。だから、よろしくねぇ～♪』

しぇぇぇぇぇっ(泣)
何故にこんな直前まで放置プレイだったのだぁぁぁ(汗)夏休みは1ヶ月以上あったではないかぁぁ。やっぱそういう血筋なのか？現実逃避ゃぁー？
と、焦って飛び起きたのでした。頭ぐわんぐわん回ってるけど、可愛い姪っ子のピンチです。泣きながら飛び起きましたともさ(泣)
慌てて姪っ子に折り返しTELし、
わし『今PC立ち上がってるかい？』
姪っ子『うん』
わし『ほいじゃ、さっそく描いてみようか』
と、とりあえず無難なトコでペイントで図形を描く説明を始めたのでした。
・・・べっくらです。
あまりの飲み込みの早さ。素晴らしい柔軟性。教えた事をぐんぐん吸収していくスピード。直感力。理解力。
まさにピチピチの若き脳。
・・・そういえば最近わし、もっぱら70年間使い込まれたうえヤニとアルコール漬けの脳の持ち主の専属サポセンだったもんなぁ。（孫と比べてごめんなさい、父上(汗)）
あっという間にわしの説明を全部把握しちまった姪っ子に驚きつつ、若いって素晴らすぅいと感動しつつ、可愛い御礼の言葉を受け取り、電話を切ったのでした。
んで、自分でも簡単なパターンを一枚描いて、『よかったら参考にしてね』とメールで送ってみたのでした。

タイトル『二日酔いに苦しむ肝細胞』

即、姪っ子からメールが届きました。
『すごいすごい～♪あのね、できたら今度は若々しい色で描いて♪』
・・・そう来ましたか(汗)
もしやこれをそのまま提出するつもりですね？
・・・よかろう。可愛い姪っ子の頼みです。なんでも言う事聞いちゃいますよ、おぢさんは。
あれじゃ色使いが地味すぎたんだな。なんたって二日酔いの肝細胞だし。んじゃ、ポップで若さはじける色に変えて、と。

タイトル『ビーチクと愉快な仲間達』

今度はおねーたまから電話が来ました。
おね『なんか色々お手伝いしてもらっちゃってありがとね～』
わし『いやいや、あんな簡単な絵でよかった？』
おね『それがね、この宿題、文化祭で展示されるのよ。去年貼られてた絵はね、
　　　すんごいレベル高い複雑な絵ばっかりだったのよぉ～』
わし『ほへぇ～！？』
おね『ということで、もうひとふんばりよろぴく♪』
わし『ぬぇぇぇっ！？』

・・・というわけで、泣きながら更に2枚描いて送りました。

タイトル『頭いらい』


タイトル『早く寝たい』

結局、↑の絵が採用された模様。
ほひぃ、これでやっと眠れるぅ、とベッドに横たわった瞬間。またもや電話のベルが。
『あ、マスター？あのね、まぁたエクセルが変になっちゃったんだけどぉ～。ははははは』
70年間使い込まれたうえヤニとアルコール漬けの脳を持つ彼からの、SOSコールでしたぁぁぁ(泣)

・・・結局眠れずじまいで頭ぐわんぐわんのまま、阿波踊り最終夜に臨んだわしだったのでした。ぬぉぉぉん(泣)

8/23(土) 横田米軍基地

LIVE ACT : Branigan Jag with Mammy
CHARGE : \0
TIME : open 9:00 / Our play start 14:30
イベント案内
※ゲート入って左奥の野外ステージでやります

相方のおかげで福生は何故かお馴染みの街。
ゲージンさん相手は慣れてるし、数年前に横須賀キャンプのイベントもやってるんですが、今回は何故かキッスやエアロのカヴァーをやったりするらすぅい(汗)
ぬぁぁぁ。燃えるです。
ロック野郎の血が燃えるですぅぅぅ。
わしはちょっとしか歌わないけんど、燃える。うへへぇ。
とにかく東京の端っこで遠いんですが、めったに一般開放されない『アメリカ』でのお祭り。ぜひどんぞぉぉぉん。
屋台のステーキとかハンバーガーとか、激しくマズイけんど、そこがまた激しくアメリカっぽくて面白いじょぉ。
ご来場の際は入口で荷物チェックがあるんで、マシンガンとか白い粉とか怪しいもんは持って来ないでくらはい。捕まります。
しくろよ～。

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行って来ました。横田基地。
スカーンと潔いほど晴れ渡った週末。絶好の行楽日和。
しかも夏休みも残りあとわずか…とくれば。
鬼のような渋滞(泣)
14:30から出番なのに、基地前に到着したのが14:25。
高円寺から4時間もかかっちまいやんの(泣)
しかもゲートでのチェックが予想以上に厳しく、同乗者全員の身分証明書を掲示せよ、ときたもんだ。（いつもは運転手だけ）
ぬぉぉぉ1分1秒を争ってる時だっちゅうのにぃぃぃ(汗)と焦りまくりながら各自免許証を見せ、こんな時に限って免許証不携帯だったわしは代わりに保険証を見せ、なんとかパス。
『免許証を持たずに保険証を持ち歩くなんて変なヤツだ』などと笑われながら現場入りすると、そこはなんと生まれて初めての『トレーラーステージ』だったのでした。
そうです。荷台部分がパカッと開いてヒロミ・ゴーが飛び出てくるアレです。
巨大トレーラーステージです。
うぉぉぉかっこええ♪とうきうきでセッティングし、息つく間もなく即演奏スタート。
『駆けつけ一気』ならぬ『駆けつけプレイ』だったのでした。
ほいで肝心の演奏はと言えば、押し押しであたふたしすぎてあっという間に終わっちゃってよく分かりませんでひた(汗)
んでも、野外で歌うのはやっぱり気持ち良かったです。
あと、日傘さした白人の品の良さそうな観客のおばちゃま達がKISSを一緒に口ずさんでるのがステージから見えて、うぅむさすがアメリカだ、などと感心したのでした。
ほいで演奏終了後、会場内をうろうろパトロールして『ハッドッ！ハッドッ！』と気が狂ったように連呼してるおじちゃんの屋台でホットドッグを食べたり、『何の肉か不明なステーキ数枚＋マッシュポテト＋パン＋もろこし半本』を紙皿に盛った上に濃厚なソースが容赦なくぶちまけられてる『ステーキ丼』なる超ハイカロリー皿を食べたりして、お祭りを満喫したのでした。
とにかく暑すぎて、じっと立ってるだけで汗どぼどぼ出てくる状態なんで、ビールがぶ飲みでしたな。
それと、巨大NOVAうさぎちゃん人形を誇らし気に抱えている子供を多数目撃してちょっとそそられたのですが、大人なので我慢しました。ぬふん。
唯一の心残りは、帰り道に寄ってもらった石川P.Aで(P.Aフリークなもんで)、るりるり屋台をパトロールしたものの満腹すぎて何も食べる気になれず、大好物のアメリカンドッグにさえ、湯気を立ててわしを待ってたアメリカンドッグにさえ手が出ず、泣きながら手ぶらで帰ったことです。
ぬぁぁぁアメリカンドッグ楽しみにしてたのにぃぃぃ(泣)
ステーキ丼なんてヘヴィなもん食べるんじゃなかったぁぁぁ(泣)
恐るべしステーキ丼。
恐るべしハイカロリー国、アメリカ。
…でもね。
今年の友好祭は、ゲートのチェックは異様に厳しいわ、毎年飛んでたはずの戦闘機は一台も飛ばないわで、えらい厳戒態勢。
ぬぁぁ本当に緊迫ムード漂う世界情勢なんだなぁ、どの国もケンカせず皆仲良く平和に暮らせればええのになぁ、などとちょっと考えさせられたりもしたのでした。
…以上、ちっともライブレポじゃない横田レポでひた(汗)

次回のLIVEは、9/13 ナンパデリック＠渋谷plug の予定です。
しくろよ～。

正しい酔っ払い

昨夜久々に終電間際の電車に乗りました。車内をなにげなく見渡してみると、絵に描いたような酔っ払いのおじちゃんが座席3つ分くらいを占領して寝てました。ガバッと開かれた両腕と両足。紅潮してゆるんだ頬。座席からズリ落ちそうになるとハウッと起きてズリ上がる絶妙なタイミング。志村の酔っ払いコントをナマで見たようで、ちょっと得した気分のマスターだったのでした。

ブラディ

おねーたまから野菜第二弾が送られて来ました。予告通り大量のトメィトォゥ。朝から晩までトメィトォゥ。こいつぁトウモロコシに続いてすんごい事になるぞぉ♪とうきうきトイレチェックをするも、予想に反して血尿ちっくにも血便ちっくにもならず、ちょっぴり寂しんぼうなマスターなのでした。ちっ。

夢は膨らむ

角川文庫から宝くじが一枚ぺらりと送られてきました。インチキ海外宝くじではありません。サマージャンボです。応募したのは『お風呂で使える防水TV』。ハズレた人用のＷチャンスが『宝くじ一枚』。・・・ふっ。ツイてるんだかツイてないんだか微妙。でも二億円の使い道をあれこれ考えて今からうきうきうっきーなマスターなのでした。