ある意味最強

トイレ事件の傷も癒えぬ間に、先日買い替えたばかりの目覚まし時計がぬっ壊れた。液晶画面がほとんど見えなくなってしまったのだ。何時なのか分からない時計というのもシュールでいい。などと言っている場合ではなく、泣きながら購入店へ持って行った。すると売場のおじちゃんがひと言、『あーららー、ハズレだったのねー』。そのあまりにもあっけらかんとした様子に、不運の連続を嘆いて鬱々としていた気分がぬっ飛んだ。あーららー、ハズレだったのねー。それだ。それです。ある種突き抜けた爽快感さえ感じるではないか。ハズレだったのねー。よし、どんなにハズレが続いても今度からそうやって笑い飛ばそう。しかし無事交換してもらった時計は今のところ異常なく動いているが、これがまたふっつり壊れたとしても、ちゃんと笑い飛ばせるかしら。さすがに号泣しそうな予感。そしてサマージャンボだけはアタリだったのねー、といきたいマスターなのでした。

トイレ事件簿

夕方起きておしっこしたら、トイレの水洗タンクがぬっ壊れていた。レバーを引いて水を流しても、次回用の水がたまらないのだ。
タンクの蓋を外し、取説片手に格闘すること小一時間。ネットでも情報検索したが、原因は分からず。やむをえずTOTOのサポートセンターに電話すると、早くて明後日の訪問になるとのこと。手動で頑張ればまぁなんとか水を流すことはできるので、仕方なく予約し、これでひと安心…と思いきや。
タンク下部からポタポタと水漏れしていることも発覚。
こりゃ明後日まで悠長に待ってる場合ではないぞ、と慌てて業者を探す。悪質業者の多そうなジャンルだし、アタリハズレも多そうなので、クチコミも参考にしつつ慎重に選定。
んでその業者に電話したのが20時、やって来たのが22時半、作業完了が24時半。
無事直ったのはよいのだが。
…案の定というか。ええ、ええ。
数ある業者の中から、

見事にハズレの業者を引き当てた模様(泣)

もうね、とにかく全てがプロの作業っぷりじゃなかった。
新人くんらしき少年がトイレの床を水浸しにしちゃうわ、外したタンクを直に廊下のフローリングに置いちゃうわ。おまけに雑巾のひとつも持参しておらず、見かねたわしが差し出す始末。
後から必要部品を持って助っ人に駆けつけた先輩くんの方はしっかりしていたので、『業者による』というよりは『担当者による』部分が大きいんだろうけども。

そして気になるお値段、なんと六万五千円也。
部品もいろいろ代えた模様だけど。新人くんが水漏らした件で交渉したら千円引いてくれたけど。それにしても。

ぬぁぁ。書きたいことは山ほどあるけど、このへんで。
次回トラブルがあったら、なんとか応急処置してTOTOが来るまでおとなしく待とう。ぜひそうしよう。
万が一同じようなトラブルに見舞われた場合は、ぜひご一報くらさい。『この業者だけはやめとけ』とこっそりお教えしますんで。

疲れたよママン(泣)
ただいま午前2時。これからやっと夕食を買いにコンビニに行って来るです。←さっきまでショックから立ち直れず動く気力もなかった

また高い勉強をしたマスターなのでした。しくしくしく(泣)

原因はそれだけか

わしの作る料理はちょっとアレだ。良く言えば素材の味を生かし塩分控えめで健康的であり、悪く言えば薄味すぎてパンチもなければ味わいもへったくれもない、まあ早い話が不味いのだ。ベテラン主婦の醍醐味である『目分量』には頼らず(頼るほどの経験値もなく)、調味料は毎回レシピ通りに分量をきっちり量っているのに、なぜ。なにゆえ薄いのよ。と常々疑問に思っていた事案が、本日さくっと解決した。実は今まで『大さじ1(15cc)＝我が家のカレースプーン1』と勝手に信じて計量していたのだが、今日気が向いて計量スプーンを買ってみたので早速量り比べてみたところ、カレースプーンの1杯はまるでとーんと15ccに満たなかったのだ。なんということでしょう。ぶりのあら煮も筑前煮もあれもそれも、そういうことだったのか。今までカレースプーンで量っていたウン年間分の、色んな食材と人にごめんなさい。これから正しい大さじで出直します。いきなり料理上手になっちゃって、よくある料理ブログみたいに美味しそうな画像だらけになっちゃったらごめんくださいね。などと根本的な敗因の可能性には触れないで前向きな姿勢を見せてみるマスターなのでした。ところで明日は横須賀んぬ。

己を知る

我が脳細胞のこの退廃っぷりで果たして何点取ることができるのかやってみましょうそうしましょう、と怖いもの見たさで取っておいた入試問題。あとでやろう、そのうちやろう、と現実逃避していたら早くも四ヶ月が経過してしまった。今年はあきらめて来年受験することに決めた、自主浪人マスターなのでした。

あぢーのね

家人の目覚まし時計がぬっ壊れたので買い替えたら、温度計付きの時計だった。我が家には今まで室温を測るものがなかったので、ちょっと嬉しい。今いったい何度かしらん、と用もないのに何回もいそいそ覗きに行ってしまう、そんな昼下がり。31.5度の表示を見て腰を抜かした。ウチッテ、ソンナニアツカッタノネ。どうりでじっとしてても汗だらだらなわけだ。実際に数字で示されてしまうと、尚いっそう暑さが増すような気がしてくる。ぬぅむ、恐るべし地球温暖化。恐るべし西向きマンション。8月の我が家の室温は果たして何度まで上昇するのか、怖いようで楽しみなようで武者震いしているマスターなのでした。