酔えればなんでも

昨夜生まれて初めてボジョレー・ヌーヴォーなるものを呑んでみた。『今年のヌーヴォーは百年に一度の出来映え』という謳い文句に誘われて。どうせ味なんかよく分かんないだろうなぁと思いつつも、ちょっとうきうき呑んでみた。感想は『薄いぞ波平』『アラ？ぶどうジュースなんか頼んだかしらサブちゃん』『こんなんじゃ酔えないぞアナゴ君』の三本です。造り手の方、こんな味覚にデリカシーのないヤツが呑んじゃってごめんなさい(汗)でもちゃんと残さず1本呑み干したマスターなのでした。ご馳走様でひた。

付箋だらけ

通販に弱い。送られてきたカタログは隅から隅まできっちり目を通してしまう。『今なら○○円以上お買い上げの方に××プレゼント』などという甘い誘い文句にもきっちり釣られる。必要ない物までプラスしてなんとか○○円以上にして注文する。というか必要な物など最初から無いのになぜ。プレゼントの××もさほど魅力的な品じゃないのになぜ。まさに企業側の思うツボ。そんな自分がなんだか愛おしくて自分自身をキュッと抱きしめたくなる、などという事はまずないマスターなのでした。

本の中

うぁぁぁ日々の小ネタ山積みで書きたいコトわんさか状態なのに、いざ書くとなるとある程度まとまった時間が必要なのでなかなか書けないぃぃ。とか言うと、断っても断っても原稿依頼の電話がじゃんじゃん鳴りっ放しでもう電話は取り次ぐな！とか秘書に怒鳴ってる超多忙な偉い作家にでもなった気分だ。全然そんな事ないのに。ただ呑んだくれて時間の感覚がなくなってるアェーンドゥ、推理小説の世界にどっぷり入り込んじまって現実世界になかなか戻って来れなくなってるだけのヒキコモリなのに(汗)和書斎の文机の前に正座して原稿用紙と睨めっこしつつ、うぅ～むぅと唸って原稿用紙をくしゃくしゃポイッで畳の上が足の踏み場もない状態・・・ってのに憧れたりもするマスターなのでした。でもフリスク食べちゃうと駄目だな。

特捜最前線

『日付が昭和です』は一体何のCMだったんだっけ。とか思いつつ、冷蔵庫＆戸棚の中の賞味期限切れ食品達をうきうき大捜索した。ケチャップ、焼肉のタレ、甜面醤、もみじおろし、ガムシロップ、マーマレード、蜂蜜、ハーブティー、ベーキングパウダー、フリーズドライ柚子、おでんの素etc、さすがに昭和ものビンテージには及ばぬものの、ちょっと学会で発表したくなる。あと、恐らく何処の家庭にも常備されていると思われる、チューブタイプのしょうが・わさび・からしのコンビ。コヤツらを期限内に使い切った事のある優良消費者にぜひ出会ってみたいものだとつくづく思うマスターなのでした。

降るーマンデー

前にも書いたが、わしの神聖なる大洗濯デー月曜日の降水確率たるや何たることか。ギネスに申請しろっちゅうことなのだろうか。一体全体どういうことなんだぁぁぁと雨の神様を小一時間問い詰めたい気持ちを抑えつつたっぷりふた回し分洗濯した後、なんか悔しいのでガス台の五徳と受け皿(!?)の油汚れを洗剤漬け置き＆こすりまくりの刑に処し、ぺっかぺかのちゅっるちゅるにした気分爽快マスターなのでした。