イロ

新聞に、御招待券プレゼントの折込チラシが入っていた。『東京ドーム○月×日 巨人戦』『豊島園○月×日 のりもの割引券付き』みたいな、よくあるヤツだ。そんな中に『浅草演芸ホール○月×日 漫才・落語・いろもの』というのがあった。演目名いろもの。正々堂々いろもの。誰が出るのか一体どんな内容なのか気になって仕方がないので、こっそり応募してみたマスターなのでした。でもどうせ当たりっこないに百万いろもの。

ごむごむ

パジャマが好きだ。激しく好きだ。どんなファッションよりもパジャマが好きだ。もし池の中にパジャマを落としたとしたら、金のパジャマも銀のパジャマも鉄のパジャマも全部わしのですと答えて池の女神に叱られると思う。それくらい好きだ。今日はお気に入りのパジャマのズボンのゴムを替えた。きっとこんなにすぐゴムが伸びるのは、人の百万倍パジャマを着てる時間が長い、ヒキコモリ生活者だからなのだな、とゴム通しでしゅくしゅくゴムを通しながらしみじみ思った。ヒキコモリ用強化ゴムの発売を望むマスターなのでした。

ちょっと乗ってみたい

今日駅前でビニールカバー付きのベビーカーに遭遇した。車体は極普通のベビーカーなのだが、すっぽり透明ビニールシートで覆われていて、雨の日のピザ屋のスクーター、といったカンジなのだ。しかし天気は快晴。風除けなのか？UVカット仕様なのか？中の赤ちゃんが息苦しくないのかどうか気になったが、それより何よりその赤ちゃんが横山ノック前髪だったことに目を奪われたマスターなのでした。

そんなもん

浜松でメガネを無くしてしまったので、新しいのを作りに行った。せっかくだから以前のとは全く違うタイプのメガネにしようとうきうき選んでいたのだが、1時間以上あれこれ悩んだ挙句、最終的に手に取ったのは前のメガネとほぼ同型のモノだった。わしなんてそんなもんだな。そしてるりるり帰宅後、郵便物の整理をしていたら、そのメガネショップの50％OFFチケットが出てきた。わしなんてそんなもんだな、と号泣したマスターなのでした。

シーマン飼育あとがき

これから先、呼べばいつでもシーマンに会える。
だが、きっとわしが電源を入れることは2度とないだろう。
お蝶夫人のお腹からはどんな子が生まれてくるのかな、
どんな風に進化していくのかな、そんな事をニヤニヤ
想像しながら酒を呑む、その方がいいように思う。
シーマンの幸せを願って。完。

追記
餌GETの為に新たに育成スタートしたもう一つのVM(すでにカエルになっている)
も、ちゃんとジャングルに旅立つまで責任を持って育てるが、
ここには記録しないつもりだ。
ちなみに、ヤツラには『マスター』と『ママ』と命名してある。
どんな濃厚な交尾を見せてくれるかどんな大人に育つか、
たいへん楽しみである。