だらー

よい子にお小遣いをあげましょう、と家人がドル札をくれた。うわーいわーいとゼロを数えたら、いちじゅうひゃくせん・・・ひゃ、百万ドルっっ!?えっとえっと、今日のレートが1ドル=115円だから、えっと、い、1億1500万円っっ!?どどどどうしよう、まずは株の損失補填を、いや補填どころかいっくらでも好きな株を買い放題ではないか、ほいでほいでスタジオ付き一戸建てを建てて縦目ベンツを買ってライブバー経営もできちゃう!?それよりなにより憧れの業務用ぷちぷちロールも買い放題ではないかっ。それからそれから秀樹の汗付きヤングマンの衣装を・・・などと物欲うはうは妄想の旅に小一時間旅立った後、そんな紙幣は実在しないのだとハタと気付いて愕然としたわしでしたよ。また騙されたマスターなのでした。ちっ。
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父上からの手紙

四月末に畑に苗を植えてから今日粉末にして封筒に入れる迄 総て手造り(作)です 努力の汗も加わり辛さは満点です ご賞味あれ 一昨日に定形封筒に入れてポストへ 昨日料金不足で戻ってきました 入れ替えて今日再送します 益々からくなりました 父 ――― 先日の激辛唐辛子と一緒に、こんな手紙が送られてきた。達筆だし文章にオチもついていて我が父ながら素晴らしい手紙だと思うのだが、最大のステキポイントは、この手紙が便箋ではなく、切ったカレンダーの裏に書かれていたことだった。イヤンもう父上惚れ直し♪とカレンダー裏手紙をいそいそ机に飾ったファザコンのマスターなのでした。
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祭りのあと

ビールビール焼鳥ビールビールたこ焼きビールビール焼きそばビールビールちびっこビールビール友達ビールビールお好み焼きビールビール。今年はそんな阿波踊りの三日間だった。一大イベントが終了した翌朝の高円寺は、ハリケーンが通過したような、街ごと空き巣に荒らされたような、そんなひどいありさまだった。そこかしこにゴミや空き缶が散乱し、酔っ払いに蹴り倒されたビールケースや看板が車道にも歩道にも転がっている。それらを黙々と片付ける商店の人々の、怒ったようなあきらめたような、なんともいえない表情。街のキャパをはるかに超える人数の見物客が押し寄せるようになり、モラルのない人々も年々増えているように感じるのは、気のせいだろうか。でもこのお祭りのおかげで商店街の年間収入の大半が成り立っているのだよなぁと思うと、ちょっくら複雑な心境のマスターなのでした。来年は、祭りのあとの余韻も楽しめるお祭りになりますように。
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見る阿呆に泣く阿呆

明日から二日間、わしの夏の最大恒例イベントである『高円寺阿波踊り』が開催される。今夜は『ふれおどり』というプリプロ(本番を想定した予行演習)のような前夜祭のような催しが午後6時からスタートしたのだが、6時1分にはすでに高円寺純情商店街でひとり立ち尽くし号泣していたわしでしたよ。毎年この時期、和太鼓への熱い想いばかり書いていて古くからの御客様は食傷気味であろうと思われるので、今年は報告しないかも。というより盛り上がりすぎて泥酔してUPできないとか、盛り上がりすぎて実況中継しちゃうとか、自分でも全く先の読めないマスターなのでした。お時間のある方はぜひ高円寺へどんぞ。とりあえず2002年版阿波カクテルをやっとUPしたですよ。
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シャー

けろあげにUP予定のかえるグッズがあり、それを紹介するためには『シャービック』がぜひとも必要なのだが。こんなに探しているのに何故にどこにも売っていないのだ、シャービック。ゼリエースはよく見かけるのに、まさかシャービックだけ廃盤になったわけでもアルマーニ。自動製氷機能付きの冷蔵庫が主流の昨今、一家に一枚『製氷皿』がある時代ではないので、淘汰されつつあるのだろうか。イマドキの子供達は、ペンギンさんの氷かきとシャービックに彩られた夏を知らないのかしら。ねぇねぇそうなのかしら。とか言いつつ、文中にちらりとセレブリティを覗かせてみたマスターなのでした。
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