九段下怒涛る珈琲より

マンション入口のヤモリ柱(と勝手に呼んでいる)にいた青虫。あまりに鮮やかな黄緑色なのでしばらく見とれていたのだが、こんな目立つ所でぼーっとしてたら鳥やら何やらに襲われ放題じゃないか、と心配でそわそわしてきた。植え込みの葉っぱの裏とか目立たない場所に避難させてあげた方がいいよなぁ、でもきもくて触れないしなぁ、っちゅうか自分の意思でえっちらおっちらここまで登って来たのを動かしちゃうのもどうなのよ、それよりなにより自然のものに人間が手を出しちゃあいけないよ、などと激しい葛藤の末、うしろ髪引かれながらもそのままにしておくことに。どんな蝶々に変身するのかな、結構巨体だからアゲハ蝶かな、それともミヤコちょ(略、などとわくわくしつつ無事孵る日を祈りつつ、別れを告げた。そして翌日、うきうきヤモリ柱付近をチェックしたところ、前の歩道で無惨に踏み潰された死体を発見。もそもそ移動してるところをやられてしまったのだろう。都会で生きる小さな命の儚さよ。そして虫イヤンな人にとっては結構アレな画像ですびばせん、などといまさら謝ってみるマスターなのでした。

ぬっという間に

もう高円寺。帰国後すぐ排泄したブツを見つめ、『このうんこはMADE IN SAIPANなのだ・・・』と思うとしみじみ感慨深かった。そしてブツからは南国のかほりが漂っていた気のするマスターなのでした。明日から二連ちゃん横須賀んぬー。

あこがれの

虹の根っこに遭遇してヒデキ感激なマスターなのでした。

海を渡っても

ヤモリを観察するマスターなのでした。

飛びます飛びます

高度MAX時の機内放射線量。おそロシア…と呟くマスターなのでした。