地固めコース2 Day6

◯頭痛に支配される日々が始まる

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日時不明だけどこの前後あたりで起きた出来事

◯口唇ヘルペス発症
→抗ウイルス薬点滴開始
◯上記の薬は単独で投与しなければならないので、腕にも点滴ルートを確保by Dr.I江
◯瞼にプツプツ発症
→眼科受診
→毛嚢炎(毛穴詰まり炎症)か口唇ヘルペス(唇から伝染ったわけではない)どっちかだねー
→塗り薬処方される
◯CT検査
◯レントゲン@ベッド(X線検査室まで移動できない人用のコンパクトな撮影機がある)


朝 42.8kg
夕 43.4kg
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無事ですよ

落ち着いてきたので、近々書き始めるですよー。
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地固めコース2 Day5

◯朝食・昼食不明/夕食半分くらい
◯『車椅子でトイレに連れて行ってもらう』から『付き添い付き歩行トイレ』を飛び級していきなり『単独歩行トイレ』に昇格。昇格っちゅうかもはや師範?ぬん?何を教えるのだ?師範と言えば書道、茶道、剣道、柔道…
◯尿道
◯いやいやいやいや
◯ひとりでトイレに行っていいって素晴らしい。なんだか、色んな人や色んな事にありがとう。
◯尿意たしまして。
◯いやいやいやいや
◯『マスターさ~ん カルテに「劇的に回復」って書いてあったんで来てみました~』とドSコーチ登場
◯で腰が砕けたのは覚えてるけど、リハビリをやったのかどうかの記憶はとんとなし。さすがにやってないよなぁw
◯こんなに急速に回復するのは敗血症ではありえない、ロイナーゼへのアレルギー反応だったのではないか?by Dr.H本
◯ロイナーゼは、今回の熱発直前に投与した抗がん剤。点滴開始して1時間半後には具合が悪くなり始めてる。副作用としてアレルギー症状が出ることがありますよ、との注意書きのある薬ではあるが、これまで何度も使ってきてOKだったのに。ついに出ちゃったか。しかもほぼアナフィラキシー様の激しいショック症状っぷりで。

朝 46kg位 車椅子での体重測定時、ロビーの窓から雪を見た記憶
夕 44.6kg
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地固めコース2 Day4

◯『ベッドで尿瓶』から『車椅子でトイレに連れて行ってもらう』に昇格
◯ということで人生初酸素ボンベ付き車椅子:需要の割に台数が少なく常に争奪戦なのだそうだ
◯尿瓶だろうが車椅子だろうが申し訳なくてナースコールしづらいのだが、車椅子の方が心の負担がやはり断然軽い。皆さんプロだから嫌な顔ひとつせず笑顔でテキパキ介助してくれるのだが、下の世話をしてもらうのって想像以上に精神的ダメージがでかいのねそうなのね。
◯病気や老齢でただでさえ弱った心に下の世話の問題はまぢでせつないので、最先端技術を駆使した介護ロボットを発明してくれないだろうか。ホンダあたりが。『OSIMO(おシモ)』とか。売れまくりだと思うがどうか。
◯明日からのホンダの株価をちぇけら
◯礼には及びませんよ>ホンダのえろい人
◯恒例教授行脚:『マスターさんは具合が悪い時でもベッド周りが整頓されているのですねぇ』自分の患者がヒィフゥ苦しんでる時でもそんなコメントな教授、安定。超安定。
◯右目が痛くて開けていられない。瞼も赤く腫れている。瞬きのたびに痛むので、とりあえず看護師さんにガーゼとテープで塞いでもらう。その後家人に買ってきてもらった眼帯シールを装着。
◯眼帯といえば昔は紐タイプしかなかったけど、今は貼るタイプもあって便利ねぇ
◯一晩で4kgも増量してしまい、全身浮腫んでパンパンに。特に顔の浮腫みっぷりが凄まじかったそうだ。何ペヤングくらいだったんだろうか。
◯わしの頬を掌で挟んでぺしぺししつつ『美人が台無しだねぇ』と呟いて去って行った師長さん
◯なんかちょいちょい覗きに来てくれてたんだって。わしに惚れたかww
◯んなこたぁないので、正直、師長が頻繁にチェックに来るほどよろしくない状況だったのだろう
◯朝昼夕食、いずれも食べられず。夜ウィダーインゼリーをなんとか。

朝 45kgくらい
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地固めコース2 Day3

【本日のカクテル】
10:00▼ロイナーゼ《アスパラキナーゼ抗がん剤》(4H点滴)

◯ロビー採血
◯セルフ清拭
◯洗濯
◯リハビリ@ベッドサイド
◯尿量がいまひとつなので電解質点滴増量&利尿剤

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ここから数日間は記録なし&記憶ほぼなしなので、姉上と家人に教えてもらって補完したですよ

◯11:30~熱発:41℃台まで
◯ひきつけのような震え&ガクガク震え
◯血圧低下:上が70台
◯何らかの感染症による敗血症の可能性ありby Dr.H本
◯Dr.H本がしばらく付きっきり体制に
◯なぜか師長さんまで覗きに来てた
◯血圧が低過ぎるため、基本的に起き上がっちゃダメ。上体を起こしてもよいのは30度傾斜まで。でも手動リクライニングベッドしかも操作レバーが足元wなので結局真っ直ぐ横たわっているしかない
◯横たわったままだと水が飲めないことが判明
◯ペットボトルに取り付けるストロー付きキャップ(横になったまま飲める)を姉上が買ってきてくれたので、それを枕元に置いてなんとかセルフ水分補給できるように
◯昼食・夕食食べられず
◯何度メールしてもわしからウンともスンとも応答がないので、こいつぁおかしいぞマスターに何かあったぞと、父上の通院の付き添いを終えて父上を幸手リアまで送り届けたその足で本能に従って信濃町まですっ飛んで来てくれた姉上に激しく感謝
◯仕事中の家人には、Dr.H本が自ら電話して状況を説明してくれていた
◯人生初酸素吸入:枕元の壁(酸素ボンベ内蔵?)からチューブが伸びて鼻に突っ込まれてる
◯人生初心電図モニタリング:人差し指に巻き付けた装置と胸に貼り付けた電極の信号を飛ばしてNSのモニタで監視。看護師さんが血相変えてすっ飛んで来たと思ったら人差し指の装置が外れていただけだった、ということが何度かあった
◯人生初膿盆(そらまめ型のお皿):口をすすいでぺっとかした
◯人生初尿瓶:この衝撃だけはハッキリ覚えている。看護師さんが万事セッティングしてくれて、終わったら呼んでねハイどうぞ、と言われてハイどうもじょんじょろりーん、と出るかと思いきや。出ないもんなのねー。出していいっちゅうか観念して出すしかない、って理解してはいても、脳が拒否して指令を出さないのか、指令は出てるけど体が拒否しているのか。相部屋だから周囲へのアレもナニだしね。慣れるまで、いや結局慣れはしなかったけど、えらい難儀したなぁ。

などと、この時点ではまだ原因不明だったし、わし本人は朦朧としててほとんど覚えていないけど、結構ヤヴァい容体だった模様。

朝 41.3kg

《本日のしらたま》
WBC(白血球数)=4.1(正常値3.5-8.5)
HGB(血色素量)=10.6(正常値11.5-15)
PLT(血小板数)=366(正常値150-350)
シラタマン(ガードマン)=164人
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