鯖胃張

酔っ払った勢いでコンビニで何気なく買ってみた、『サバイバル』のリバイバル。いや、駄洒落じゃなくて。昔の漫画がコンビニコミック（分厚い廉価版）として復刊されている、アレだ。あまりに面白かったので、文庫版で全巻揃えてしまった。中古と新品が半々位の、中途半端な大人買いだけど。いやぁ、男はやっぱサバイバルですな。わしは好みの男性を尋ねられるといつも『着の身着のままで無人島に漂着しても生き残れるたくましい男』と答えているのだが、まさにそれ。ああ、サバイバーな男は素晴らしい。ビバ、サバイバー。アイオブザタイガーも、サバイバー。などと感動しつつも、そんな過酷な状況下じゃ自分はどう見ても真っ先にアレしそうなマスターなのでした。

ナントイウコトデショウ

講談社文庫の『日本推理作家協会編ミステリー傑作選』というシリーズを、二十代の頃から長年かけてちまちま集めている。1974年発行の第1巻から現在までなんと36年間も細々と続いているシリーズで、最新刊は67巻。なにせ古いもんで、一桁台の巻となるとどの古本屋でもなかなか見当たらず、どうしても見つけられないものが4冊あったのだ。まぁ、死ぬまでに全巻コンプリートできたらええな、っちゅうか、こんなに探しても見つからないんだから、こりゃもう全巻揃っちゃったらわしゃ死ぬな、などと思っていたのだが。・・・揃っちゃった。サバイバルを買う際、ふと思い出して『どうせ無いだろうけど』とついでに検索してみたら、さくっと在庫ありやがんの。さくっと。今まであんなに探しても無かったのに。ワシ、シヌノ？シンジャウノ？嬉しいような怖いような複雑な気持ちを抱きつつも、本棚に欠番なく全巻ずらりと並んだ背表紙を見るとやはりニヤニヤしてしまうマスターなのでした。画像は、買った一冊に挟まれていた謎のメモ。こういう出会いがあるのも、古本の面白さだねえ。

血出痔

色んな流れに乗り遅れがちな我が家も、やっとこさ地デジ化。購入前に数日かけてあれにしようか、これにしようか、と悩みすぎて疲れ果ててしまい、最終的には『もう何でもいいから早く楽にしてくれ』状態でテケトーに購入してしまった。それにしても11月上旬に購入したのに、まだ1台しか届いていない。エコポイント駆け込み客激増で、どこも在庫がないのねー。エコポイントシステムには何か裏があるに違いない、きっとなんかの陰謀だ、などと疑問を抱きつつも、ポイントが半減しちゃう前に急がなきゃ、とまんまと踊らされてしまったマスターなのでした。

もうじき

12月なので、やっとかぼちゃを片付けたマスターなのでした。遅い。遅すぎる。

ペーパー

林家ではない。ペーパードライバーだけど、運転免許証の更新に行って来たのだ。ICチップ入りカードになってるわ、個人情報保護のため本籍地は記載されないわ、中型免許になってるわで、なんだか色々変わっていて驚いたぞ。そして次回こそはまともな顔の免許証を、と毎回思っているマスターなのでした。くそぅ、また5年後に期待。