~ある小さな庭の出来事~

忘れんぼな私の庭づくりのこと、愛犬のこと、日々の出来事の備忘録

ピーチ・ブロッサム

2009年06月13日 | ガーデン

イングリッシュローズ「ピーチ・ブロッサム」

花びらの枚数が少なめで、清楚でかわいらしい表情。
フルーティーな香りです。
花は、こんなに可愛いのにトゲトゲです。

 
今年は、芽吹いたとたんに蕾のほとんどを、
チョキチョキちょん切るちいさなアイツにやられたのでした。
 
トウガラシスプレーを使った後、被害が少なくなった気がします。
 
いまだにパラゾウムシを見かけてはやっつけてますが、見かける頻度も少ないです。
直接効いたというよりは、忌避効果があるようです。
あと毛虫がいなくなりました。
 
唐辛子エキスの作り方は、色んな作り方が検索できましたが
なるべく早く使いたかったので
 
この作り方をベースに分量を半分の量に換算して作りました。

唐辛子50gを0.4リットルの水で約20分煮ます。
煮た唐辛子を1リットルの水の中ですりつぶし、それに水2リットルと35度くらいのお酒2.5合をいれてできあがり。
 
生の唐辛子が手に入らなかったこと
鷹の爪を50グラム用意するのは高価なので
キムチ漬け用の刻んだ唐辛子(お徳用)を買ってきて
お茶パックに入れて、煮出しました
冷めたところで35度の焼酎に漬ける。
一週間程寝かせてから、使い始めました。
希釈してスプレーします。
 
雨の後は、唐辛子スプレー、月桃スプレー、にんにく入り木酢液を
ローテーションして散布します。
 

蝶の食卓

2009年06月10日 | ガーデン
梅雨空の中・・・
ルーとイングリッシュローズ「モーティマー・サックラー」
 
庭のルーに、アゲハの幼虫がついているのを見つけました。
息子に教えると
「お~っ、モンキーアゲハの3齢幼虫だ~。学校に持っていこ」
早速、虫かごにつめていました。
 
アゲハ蝶は4回脱皮して蛹になるそうで、脱皮するごとに2齢、3齢と変化していきます。
息子は「モンキーアゲハ」と言ってましたけど本当はモンキアゲハです。
(アゲハで検索したら、蝶じゃなくてアゲハ嬢が沢山ヒットました)
 
柚子やレモンなどの柑橘系の木によく見かけますが
ルーはミカン科の植物なのでモンキアゲハが卵を産んで行ったようです。
 
このルーが魔よけのハーブと言われているのはなぜだろう?
と思ってたら
花が十字の形を持つことから、魔よけとしてそして疫病から身を守ると伝えられ、神の恵みの薬草”、ハーブオブグレイスともいわれているそうです
 
強い香りがあり、庭の害虫やハエを防ぎます。
 
近くには、フェンネルも植えてあり、こちらはキアゲハの大好物です。
フェンネルについていた卵は、息子が学校へ持って行きました。
理科の授業で観察するため、
モンシロチョウの卵をみつけて持っていくことになっていたのですが、
先生からアゲハでもOKをもらったようです。
 
こんな感じで、息子が毎年蝶の幼虫を見つけて来ては飼うので
餌の確保が大変。
アゲハは決まった餌しか食べないので、家にあるものだけでは足らなくて。
 
今年は学校で飼っているので心配なし!
 
そんなわけで何度か家で飼育したのに、いまだに羽化の瞬間は見たことがありません。
いつも気がついたら成虫になっていて、放しています。
 
 
 
久々のミッケ!蝶の赤ちゃんの食卓です。
 
苦手な方は探さないでね
蝶の幼虫、よくみるとキモカワいい系
この中に何匹いるかな?

 

寝起き?

2009年06月08日 | 今日のPOCO日記
日曜日の午後
 
カメラを向けると、起きあがって、とっても悪い目をしてこちらをみました。
この目つき・・・・不良犬だよ。
 
ここは、ソファーの上で昼寝をしていた私の足の上なんだよね。
先にお昼ね邪魔したのは、どっちだい?
 
悪い目つきを写真に撮られたあと、またまた眠ってしまいました。
 
 
私の足の間にめり込んで・・・。
 
しばらく起きれなくなりました、私。
 

 
pocoは明日で、満6ヶ月を迎えます。
我が家には、何年も住み着いているような感じですが。
 
成犬として来週、手術の予約を入れてます。
男の子だけど、色々考えてとってしまう事にしています。
 
動物病院の先生から、
病気にかかるリスクが軽減されるとの説明を受けていましたが、
手術には、我が家の男たちは反対でした。
そういえばお隣のわんちゃんも、
旦那様が猛反対して、結局手術してないのだそうです。
 
最近は見かけませんが
少し前まで、我が家の周りでは、たま~に野犬が出没していたのです。
お乳をぶらぶらさせた母犬と子犬?が。
 
もしも、ヒート中の野犬が近くに出没したら?
小さくて臆病者だけど本能には勝てず、pocoが脱走して帰ってこないかもしれない。
自分の何倍も大きな犬に挑んで噛まれるかも。
などなど考えすぎかも知れないけれど、何かあってからでは遅いから。
と、話すと夫が了解しました。
 
でも小豆粒のようなのをなでて
「ちゃ~んと、二個ある。これをとるんだなぁ。お婿にいけないなぁ」
とか
「来週からは、たまなし じゃ」
などと日々、未練がましく言っております。
 
そりゃ、私だって、こんな小さいのに痛い思いをさせるのはつらいよ・・・。
期日が近づいて来ると、怖い気もしてきたし。
とってしまったら、そんなこと言わなくなるでしょうけど。
 
今週中に健康診断に行って、何もなければ来週の火曜日に手術です。
 
 

これ、何だと思いますか???
 
ミモザに実がなっていました。豆のようです。
 

ベリーberry♪

2009年06月06日 | ガーデン

【ジューンベリー・・・今が旬です】

赤黒くなってきた頃が食べごろですが、

甘くて美味しいのでよく熟した実は、鳥達がついばんでいきます。

【子供の手の届く範囲の実は、もぎ取られていきます】

何種類かのベリー類が庭にあるのですが、ブルーベリーだけなぜか植えてないのです。

簡単に苗が手に入るというのに。

そしたら、昨日お友達が挿し木で増やしたブルーベリーの苗を二種類持ってきてくれました。

 

    

 

先週は、グーズベリーとレッドカラント(フサスグリ)とブラックカラント(カシス)のちび苗を購入。

【グーズベリーには、ふたつ実がなってました】

レッドカラントとブラックカラントは、栽培適地ではないのですが

どうだろう。夏越しがうまく出来れば大丈夫だと思います。

【黄色のラズベリーの収穫はまだまだ先です】

 

 

【グランドカバーのワイルドストロベリー】

このワイルドストロベリー、pocoが大好きです。

わんこは果物食べないのか?と思っていたら、何でも食べる子もいるのですね。

「おすわり、まて」の合図ですでに、右前あしがあがってます。

「おて」

「よし」

こんな風に、食べられるものがところどころに植えてあるので

バラには農薬を使えません。