前回の高校ランキングの続編として、今回はプロ野球選手の出身高校の人数を都道府県別にまとめてみました。
以前、出身都道府県別ランキング(参照:【東日本編】【西日本編】)を作成しました。
どの地域の野球熱が盛んなのか(もちろん、人口の数によっても左右されますが)が表れるのでは、という期待からでした。
一方で、出身地ではない地域の高校に入り(いわゆる野球留学も含めて)、プロに進んだ選手が少なくないという現状があります。
そこで、出身高校の人数を都道府県ごとにまとめてみた。
プロに多くの選手を送り込んでいる高校があるということは、その地区の高校野球のレベルが高い。
そういう説も成り立つのではないでしょうか。
以下がその表となります。
各都道府県ごとの人数と学校数、もっとも多くプロ選手を輩出している高校を表しています。
実に438の高校が、現役のプロ野球選手を生み出していることが分かりました。
高野連の加盟校数がおおよそ3900校ですので、割合としては約11%というところですね。
人数の差はあれど、すべての都道府県でプロ選手を輩出した高校が確認されました。
さて、トップは横浜を擁する神奈川、2位は学校数そのものが多い東京、3位は大阪桐蔭のある大阪…という順番となりました。
その後も福岡、兵庫、千葉、広島、愛知と高校野球のレベルが高いイメージのある県が続きます。
学校数では参加校の多い東京がトップとなるのは当然として、2番目に来るのは2019年の参加校数が全都道府県で8番目の福岡。
180校以上が参加する神奈川や愛知よりも多いことがわかりました。
人数の割に学校数の多い兵庫や千葉、静岡、愛知、宮崎などは高校野球のレベルが高いだけでなく、
甲子園を狙える学校が多く、有力校が分散している、ということが言えます。
地方大会では1、2回戦などの序盤から、レベルの高いゲームが展開されていそうですね。
最後にあまり意味はありませんが、参考までに地区別の人数を表にまとめたものを掲載します。
なぜか近畿より九州の方が多いですね。
以前、出身都道府県別ランキング(参照:【東日本編】【西日本編】)を作成しました。
どの地域の野球熱が盛んなのか(もちろん、人口の数によっても左右されますが)が表れるのでは、という期待からでした。
一方で、出身地ではない地域の高校に入り(いわゆる野球留学も含めて)、プロに進んだ選手が少なくないという現状があります。
そこで、出身高校の人数を都道府県ごとにまとめてみた。
プロに多くの選手を送り込んでいる高校があるということは、その地区の高校野球のレベルが高い。
そういう説も成り立つのではないでしょうか。
以下がその表となります。
各都道府県ごとの人数と学校数、もっとも多くプロ選手を輩出している高校を表しています。
実に438の高校が、現役のプロ野球選手を生み出していることが分かりました。
高野連の加盟校数がおおよそ3900校ですので、割合としては約11%というところですね。
人数の差はあれど、すべての都道府県でプロ選手を輩出した高校が確認されました。
さて、トップは横浜を擁する神奈川、2位は学校数そのものが多い東京、3位は大阪桐蔭のある大阪…という順番となりました。
その後も福岡、兵庫、千葉、広島、愛知と高校野球のレベルが高いイメージのある県が続きます。
学校数では参加校の多い東京がトップとなるのは当然として、2番目に来るのは2019年の参加校数が全都道府県で8番目の福岡。
180校以上が参加する神奈川や愛知よりも多いことがわかりました。
人数の割に学校数の多い兵庫や千葉、静岡、愛知、宮崎などは高校野球のレベルが高いだけでなく、
甲子園を狙える学校が多く、有力校が分散している、ということが言えます。
地方大会では1、2回戦などの序盤から、レベルの高いゲームが展開されていそうですね。
最後にあまり意味はありませんが、参考までに地区別の人数を表にまとめたものを掲載します。
なぜか近畿より九州の方が多いですね。