1965年から2020年までの、千葉県高校出身プロ野球選手の
ドラフト指名選手とドラフト外入団選手を紹介してきました。
これまで、ドラフト外入団32名を含めて207名がプロ入りを果たしています。
今回は、12球団別の入団選手数を調べてみました。それが以下の表です。
1位は日本ハムでした。ドラフト指名24名、ドラフト外入団は4名です。
03年まで東京のチームということもあり、事実上の地元ということで
千葉の選手がスカウト網に入りやすかったということでしょう。
2位はヤクルトで26名。こちらも東京のチームということもあり、
日本ハムと同じ理由で多くの選手が入団しています。
同数の2位はロッテ。93年から千葉に本拠地を移しており、地元の選手の獲得にも熱心でした。
指名数は32名とトップですが、拒否選手も7名でこちらも12球団最多です。
かつての不人気球団ぶりがしのばれますね。
その後は巨人、DeNAと首都圏のチームが続き、6位にソフトバンクと中日が入ります。
ソフトバンクは三軍制を敷くなど育成に熱心なチームですが、
過去5名が育成ドラフトで指名されています。
中日はかつて谷沢健一、鈴木孝政、宇野勝ら千葉出身の選手が主力として活躍するなど、
なぜか親和性の高いチームでした。
首都圏のチームでは西武が少なくなっています。
かつて福岡のチームだったことが大きいのかもしれません。
続いて、最近10年間(2011年~2020年)の指名選手について紹介します。
現役というのは現役の選手ではなく、高校生の段階で指名しているという意味です。
さすがにトップに来るのはは地元・ロッテでした。
千葉の好素材の選手にはひとまずアタックをかけています。
支配下ドラフトでは日本ハムの6名が最多です。
近年でも千葉出身の選手の獲得には意欲的なことが伺えますね。
また、ソフトバンクは育成で4名の選手を獲得しています。
この10年間で千葉の高校出身の選手を指名していないのは、阪神だけでした。
ただし、千葉県出身の選手は何名か獲得しています。
ドラフト指名選手とドラフト外入団選手を紹介してきました。
これまで、ドラフト外入団32名を含めて207名がプロ入りを果たしています。
今回は、12球団別の入団選手数を調べてみました。それが以下の表です。
1位は日本ハムでした。ドラフト指名24名、ドラフト外入団は4名です。
03年まで東京のチームということもあり、事実上の地元ということで
千葉の選手がスカウト網に入りやすかったということでしょう。
2位はヤクルトで26名。こちらも東京のチームということもあり、
日本ハムと同じ理由で多くの選手が入団しています。
同数の2位はロッテ。93年から千葉に本拠地を移しており、地元の選手の獲得にも熱心でした。
指名数は32名とトップですが、拒否選手も7名でこちらも12球団最多です。
かつての不人気球団ぶりがしのばれますね。
その後は巨人、DeNAと首都圏のチームが続き、6位にソフトバンクと中日が入ります。
ソフトバンクは三軍制を敷くなど育成に熱心なチームですが、
過去5名が育成ドラフトで指名されています。
中日はかつて谷沢健一、鈴木孝政、宇野勝ら千葉出身の選手が主力として活躍するなど、
なぜか親和性の高いチームでした。
首都圏のチームでは西武が少なくなっています。
かつて福岡のチームだったことが大きいのかもしれません。
続いて、最近10年間(2011年~2020年)の指名選手について紹介します。
現役というのは現役の選手ではなく、高校生の段階で指名しているという意味です。
さすがにトップに来るのはは地元・ロッテでした。
千葉の好素材の選手にはひとまずアタックをかけています。
支配下ドラフトでは日本ハムの6名が最多です。
近年でも千葉出身の選手の獲得には意欲的なことが伺えますね。
また、ソフトバンクは育成で4名の選手を獲得しています。
この10年間で千葉の高校出身の選手を指名していないのは、阪神だけでした。
ただし、千葉県出身の選手は何名か獲得しています。
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