スポーツエトセトラ

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高齢でプロ野球入りした選手ランキング(76位~100位)

2020-05-01 08:43:39 | 高齢でプロ入りした野球選手一覧
「高齢でプロ野球入りした選手ランキング」の2回目は、76位から100位です。
101位~122位


※★は現役選手を表します。

この表に出ている選手の大半は、26歳でプロ生活をスタート。
さすがに若手とはいいがたい年齢ですね。

さて、野手で目を引くのは、引退した選手の中でいうと中島輝士ですね。
オリンピック日本代表の4番で、即戦力の長距離砲として鳴り物入りでのプロ入りでした。
金属バットの影響か、思ったほどの成績は残せませんでしたが、
それでも3割近く打った年もありましたし、光るところは見せてくれています。

鷹野史寿は近鉄ではレギュラーには届きませんでしたが、
新球団・楽天の1年目は貴重な戦力として、積極的に起用されていましたね。
岡村隆則は代打や守備固めなどで、西武黄金時代の前半期、
バイプレーヤーとして支えていました。

投手に目を移すと、まずは岡本真也(真哉)です。
佐藤工務店を皮切りに、入部したチームが次々と休廃部になるなど
「流れ者」と呼ぶにふさわしい野球人生でした。
プロでは息が長かったですね。
中日、西武ではセットアッパーとして、日本一に貢献しています。

藤井政夫(将雄)は現役中に逝去したたため、
引退年齢は亡くなった年齢となります。
中継ぎとして、ダイエーの初優勝の原動力の一人となりました。
病気にならなければ、30代後半まで現役を続けられたのではないでしょうか。

現役選手はこの中では8名。
渡辺直人は14年目、今年で40歳の大台となります。
黎明期の楽天の主力として活躍し、出場試合数も1000試合を突破。
高齢入団のハンディをものともせず、堂々たる成績を残しています。

祖父江大輔は1年目からオールリリーフで安定した投球を見せています。
チームに欠かせない存在となっていますね。
足立祐一は1年目に73試合に出場しましたが、その後は控えに甘んじていますね。
森脇亮介は昨年、積極的にマウンドに送られ、まずまずの結果を残しています。

次回は51位~75位です。


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