台風で折れたモミの木を伐採、搬出しました。
クレーンを使った大掛かりな作業になりました。
足場を組んで、クレーンで吊りながら伐っていきます。
これで約1トンです。2つ乗せたらトラックの積載制限重量になります。
まだ根元の方は元気だったのですね。上半分、中が空洞になっていたので、折れてしまったようです。
300年間、教行寺本堂の風除けとして働いてくれました。ご苦労様でした。さようなら。
台風で折れたモミの木を伐採、搬出しました。
クレーンを使った大掛かりな作業になりました。
足場を組んで、クレーンで吊りながら伐っていきます。
これで約1トンです。2つ乗せたらトラックの積載制限重量になります。
まだ根元の方は元気だったのですね。上半分、中が空洞になっていたので、折れてしまったようです。
300年間、教行寺本堂の風除けとして働いてくれました。ご苦労様でした。さようなら。
保育園の屋根に落ちた枝のアップです。かなり大きな枝でした。
境内の保護木が隣接する民家に落ちて、屋根を傷めました。
屋根屋が来てくれないので、植木屋に頼んで撤去後、応急処置をして貰いました。
本格的な修理が何時になるかは不明です。
関西地方に大きな被害をもたらした台風21号は、駆け足で北の方に去って行きました。
近年まれに見る強風で、当寺も、今回は甚大な被害を被りました。境内の大木が途中から折れて、本堂の大屋根の一部を壊しました。
西宮市の保護木に指定されているモミの木(指定番号105)です。根元から3メートルほどの所で折れました。
西宮市が指定した保護木エノキ(指定番号 112)の枝も飛んで、隣接する民家の屋根を壊しました。西宮北部の保護木については、こちらのページを参照してください。
早速、無理を言って植木屋に来て貰い、保育園の屋根に落ちた木だけは撤去してもらいました。
しかし、被害を受けたのが当寺だけではないので、ウチの番になるまでに、しばらく時間がかかりそうです。屋根屋も忙しいようで、さて、何時になったら来てくれるのやら。今回の風は、かなり記録的だったようで、被害も仕方がないのかも知れません。
残念ですが、今後、境内の大木は、少しずつ処分していかないと、経済的に破綻してしまいそうです。私より長く生きてきたものを伐るのは心苦しいのですが。