住職の娘です。
住職の娘です。
オフラインのおうち時間、というか「山寺時間」です。
自粛生活中、寺の内部で維持・整備したり、家庭菜園を継続しております(笑)
新型コロナ騒動の間に桜も散ってしまいましたが、華やかなお花が次々と開花する時期になりました。
また、山は新緑の季節を迎えています。
雨が降ったりやんだり、晴れ間がのぞいたりしてややこしい天気でしたが、気温は春らしい日が続いています。
モミジの新芽が美しいです。
↓山椒の花です。山椒の木には花山椒と実山椒があります。花山椒の木に、一般に食べている山椒の実はなりません。
↓1株60円の苗ですが、結構長く食べさせてもらえます😊
↑雑草畑で育つフキ。
住職の娘です。
ただいま、躁鬱でいうと微妙に躁状態です!
注意力散漫、無駄に高揚感、できないのにやらないとあかん!みたいな不安定でロスの大きな精神状態です(笑)
文章がおかしければ、やさしく脳内補完でお願いします。
今回は、法事も法要もできない今だからこそ!という、浄土真宗法話動画の投稿をば。
浄土真宗のみ教え、これ一本!ぜひとも最後までご覧いただきたい動画です(^人^)
YouTubeチャンネル「浄土真宗の法話配信」
梯(かけはし)実圓(じつえん)「本願のこころ」1995年
梯(かけはし)和上は、もうすでにご往生された高名な先生です。
行信教校という大阪府高槻市にある、浄土真宗・お念仏の学校で校長先生もされておられました。
こちらは貴重な法話動画です。
最初の導入は、面倒だなぁと感じるかもしれない…しかし、10分過ぎたら梯和上の本気がほとばしる!
真宗にご縁ある方もない方も、(長い動画ですが)最後までご視聴頂ければ幸いです。
さて、浄土真宗では「本願を聞く」=「信心」です。
難しい事は横に置いて、阿弥陀さまのご信心を頂いて生きたらどうなるのか?
その1つの答えが、以下の晩年の梯和和上のお写真だと感じています。
老いて病んでも、この写真↓のようなステキな笑顔で仏様について語り、「生きる」ということに真摯に向き合い続けることができる人間になれるんです。
ただそれだけのことが、自身の身の上にかかればどれだけ難しいことでしょうか。
先生にお目にかかったことはありませんが、私も先生のあとについて生きていきたいなと感じています。
「つまらん人生」なんて言うのが、つまらん考えだ!