入院中は退屈なので、ポチポチと写真を撮っていました。
窓の外にやって来た鳩です。
私が子供だった頃、古い庫裏の二階に、歌詞だけを書いた手帳がありました。
そこに掲載されていた歌の1つが「浅草の唄」。
作詩 サトウハチロー 作曲 万城目正 昭和22年
1 強いばかりが 男じゃないと
いつか教えて くれた人
どこのどなたか 知らないけれど
鳩といっしょに 唄ってた
あゝ浅草の その唄を
映画の主題歌だったそうです。藤山一郎が歌いましたが、私が聞いたのは
関敬六というコメディアンの唄でした。
パンが余るので、餌付けしたいという誘惑に駆られましたが、後で病院に迷惑がかかるので
踏みとどまりました。
退屈なので本を読み飽きると、テレビを観ていました。久し振りに地上波の番組をしっかり
観ましたね。叱られるのを覚悟で書きますが、大した番組がありませんねえ。
最後は、病室の窓から見えた夜景です。
さあ、心機一転、また頑張ります。