夫と二人で、樹木の間伐・剪定をしています。
↑写真左の木は椿で90年以上生きている木。
夏から秋は樹木の間をガサガサするとハチやアブに刺されたり、毛虫や葉やなんやでカブれる、ヘビも怖い…立冬を過ぎてやっと取り掛かれます。
今回の区画は、寺の境内北側の境界で、急な斜面です。
しかも、10年近く放置してしまい、この区画に進入するまでに道を拓く必要がありました。
↑ある程度伐採しても、ヤバイ💦
落ち葉で滑りながら、木の枝や幹に掴まりながら登り、途中で道を塞ぐ枝をノコギリでザクザク…
とはいえ、大きくなり過ぎた木の剪定・伐採は、業者さんに頼むつもりです。
とりあえず、チェーンソーなど道具を持ち込める段階にするのに半日。
今日は一日がかりで、直径10センチまでの樹木に関して10本程度伐採、4メートル以内目安で張り出した細い枝など多数剪定しました。
私が伐採・剪定作業。
夫が運搬作業。
↑写真左の木は椿で90年以上生きている木。
右側の伐採した雑木は、引きながら斜面を一部滑り降りました…笑
今日の作業で、大きくなりすぎた木に手を入れる為の環境がととのってきました。
やっと人が道具を持って通れますし、伐採した木を引きずって移動できます!
こうして立ち入りするための作業までを全て業者さんに依頼すると人足がかかりすぎるので、この区画もあともう少しできるところまで自分たちで頑張ろうと思います。
冬は行事が無いですが、山寺では護持の為にやるべきことは尽きません。
怪我や病気には気をつけつつ、ステイ・テンプル?しています。
合掌
追記
ノートパソコンがフリーズしたりと調子が悪く、短文による記録的記事の更新が続きます。