


これは、典型的。

境内の花の写真をアップしようとしたら娘に先を越されていた。
後追いで悔しいが、折角撮影したのでこちらもアップ。
サクラは咲き初めになりました。
まだ、紅梅も残っています。
ヒヤシンスとチューリップ。
同じ被写体でも、撮影者の好みが出ますね。
お彼岸も終わったので、今日は、草刈りをしました。エンジン式の草払い機を使うのも久し振りです。
去年の10月19日が賞味期限のざるそばを食べてみました。既に15時間を経過して、特に異常はありません。もし、食中りをしたら、ブログのネタになると思ったのですが。
長らく冬眠しておりました、住職の娘です。
2020年春彼岸の寺だよりに掲載しました。最近、責任逃れのつもりか、中共が自国で発生したのでは無いともとれる発言をしているので、あえて、武漢肺炎と呼びます。
仏教に「煩悩具足(ボンノウグソク)(ぼんのうぐそく)」という言葉がある。煩悩は、むさぼり、怒り、愚かさなど。それが十分にそなわっていることを煩悩具足という。鎌倉時代に浄土真宗を開いた親鸞聖人がよく使われた言葉である。今般の武漢肺炎であぶり出された人間達を観ていると、人間は800年前からあまり立派になっていなことを痛感する。
厚生官僚は、官邸の鼻息をうかがってWHOに従おうとした。そのWHOは、中国の金ほしさに周近平の意向に沿って、緊急事態宣言を出し遅れた。政府与党は、習近平を国賓として迎えるために中国におもねった。更に、中国と取引のある財界の意向や観光客収入の減少を恐れて、入国禁止で後れをとった。野党は、武漢肺炎の深刻さに気づかず、相変わらず桜祭りに興じた。マスコミは、話が大きいほどおもしろいとばかりに、クルーズ船の感染者まで加えて患者数を水増しし、馬鹿なコメンテーターにあれこれしゃべらせて国民をあおった。それにも関わらず、日本は、一時は中国に次いで2位だった患者数が9位(出稿した時点の順位 令和2年3月17日(火)の時点では17位)まで後退した。これは、偉い人の努力の結果だけではなく、国民一人一人の高い倫理意識と衛生観念のたまものである。買い占めや悪しき噂に振り回されながらも、煩悩具足なりに日本人は頑張っている。