平成27年6月議会の初質問以来、連続13回目の一般質問が終わりました。
①人口減少 ②教育 ③子育ての3項目を質問いたしましたが、いつものように(?)「激しい」質問がなかったので、物足りなさを覚えた先輩議員がいらっしゃいました(^_^;) また、トップバッターで質問しようとする姿勢を副議長にお褒めいただきました\(^_^)/
①最新の人口推計(国立社会保障・人口問題研究所)は、5年前の推計や「衝撃の増田レポート」以上の厳しさ。日田市では2060年の5万人維持を目標(推計では3万5千人)にしていますが、その15年前の2045年には目標と推計の差が1万5千人となる見込み。形骸化する人口ビジョンの扱いや事業の「選択と集中」を図る考えを尋ねました。また、地域経済分析システム(RESAS)の活用やわかりやすいデータの提供の検討を求めました。
②コミュニティスクールについて、モデル校の準備で得た成果と課題を尋ねました。私はこれまで育友会長として、学校運営協議会委員として、ずっと現場で関わってきましたので、今後重要となるはずの社会教育との関わりやCS同士の連携についての考えも聞きました。
最近、市長が人材育成のツールとしてのコミュニティスクールについて発言しており、それを否定はしませんが、私は、「まずは」複雑化・多様化する学校現場の課題解決のための「地域とともにある学校づくり」の仕組みづくりと捉えています。この点、総合教育会議の議長である市長の考え方を聞きましたが…。学校現場を視察するように、改めて進言しました。
③おおいた子育てほっとクーポンは、地方創生の先行型事業で始まり、県と市が2分の1ずつ負担します。日田市の予算執行率が低い原因に迫りました。また、県下共通の5つのサービスに加える「市町村独自サービス」を実施していないのは、津久見市と日田市だけ。使い勝手のよい、独自サービスをニーズを把握した上で、実施する考えがないのか聞きました。
私は「市民の役に立つ所」(市役所)の第一線で働く職員の皆さんが、高いモチベーションと使命感、責任感を持って仕事をすることが、円滑な事業進捗、市の活性化の一翼を担うと思っています。市役所内で発生する不祥事やハラスメントは、その大きなブレーキとなるので、働きやすい職場環境への取組を最後にお願いして、質問を終えました。
①人口減少 ②教育 ③子育ての3項目を質問いたしましたが、いつものように(?)「激しい」質問がなかったので、物足りなさを覚えた先輩議員がいらっしゃいました(^_^;) また、トップバッターで質問しようとする姿勢を副議長にお褒めいただきました\(^_^)/
①最新の人口推計(国立社会保障・人口問題研究所)は、5年前の推計や「衝撃の増田レポート」以上の厳しさ。日田市では2060年の5万人維持を目標(推計では3万5千人)にしていますが、その15年前の2045年には目標と推計の差が1万5千人となる見込み。形骸化する人口ビジョンの扱いや事業の「選択と集中」を図る考えを尋ねました。また、地域経済分析システム(RESAS)の活用やわかりやすいデータの提供の検討を求めました。
②コミュニティスクールについて、モデル校の準備で得た成果と課題を尋ねました。私はこれまで育友会長として、学校運営協議会委員として、ずっと現場で関わってきましたので、今後重要となるはずの社会教育との関わりやCS同士の連携についての考えも聞きました。
最近、市長が人材育成のツールとしてのコミュニティスクールについて発言しており、それを否定はしませんが、私は、「まずは」複雑化・多様化する学校現場の課題解決のための「地域とともにある学校づくり」の仕組みづくりと捉えています。この点、総合教育会議の議長である市長の考え方を聞きましたが…。学校現場を視察するように、改めて進言しました。
③おおいた子育てほっとクーポンは、地方創生の先行型事業で始まり、県と市が2分の1ずつ負担します。日田市の予算執行率が低い原因に迫りました。また、県下共通の5つのサービスに加える「市町村独自サービス」を実施していないのは、津久見市と日田市だけ。使い勝手のよい、独自サービスをニーズを把握した上で、実施する考えがないのか聞きました。
私は「市民の役に立つ所」(市役所)の第一線で働く職員の皆さんが、高いモチベーションと使命感、責任感を持って仕事をすることが、円滑な事業進捗、市の活性化の一翼を担うと思っています。市役所内で発生する不祥事やハラスメントは、その大きなブレーキとなるので、働きやすい職場環境への取組を最後にお願いして、質問を終えました。