大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

初当選以来、13回目の一般質問終わる!

2018-06-14 20:51:04 | 日記
平成27年6月議会の初質問以来、連続13回目の一般質問が終わりました。

①人口減少 ②教育 ③子育ての3項目を質問いたしましたが、いつものように(?)「激しい」質問がなかったので、物足りなさを覚えた先輩議員がいらっしゃいました(^_^;) また、トップバッターで質問しようとする姿勢を副議長にお褒めいただきました\(^_^)/

①最新の人口推計(国立社会保障・人口問題研究所)は、5年前の推計や「衝撃の増田レポート」以上の厳しさ。日田市では2060年の5万人維持を目標(推計では3万5千人)にしていますが、その15年前の2045年には目標と推計の差が1万5千人となる見込み。形骸化する人口ビジョンの扱いや事業の「選択と集中」を図る考えを尋ねました。また、地域経済分析システム(RESAS)の活用やわかりやすいデータの提供の検討を求めました。

②コミュニティスクールについて、モデル校の準備で得た成果と課題を尋ねました。私はこれまで育友会長として、学校運営協議会委員として、ずっと現場で関わってきましたので、今後重要となるはずの社会教育との関わりやCS同士の連携についての考えも聞きました。

最近、市長が人材育成のツールとしてのコミュニティスクールについて発言しており、それを否定はしませんが、私は、「まずは」複雑化・多様化する学校現場の課題解決のための「地域とともにある学校づくり」の仕組みづくりと捉えています。この点、総合教育会議の議長である市長の考え方を聞きましたが…。学校現場を視察するように、改めて進言しました。

③おおいた子育てほっとクーポンは、地方創生の先行型事業で始まり、県と市が2分の1ずつ負担します。日田市の予算執行率が低い原因に迫りました。また、県下共通の5つのサービスに加える「市町村独自サービス」を実施していないのは、津久見市と日田市だけ。使い勝手のよい、独自サービスをニーズを把握した上で、実施する考えがないのか聞きました。

私は「市民の役に立つ所」(市役所)の第一線で働く職員の皆さんが、高いモチベーションと使命感、責任感を持って仕事をすることが、円滑な事業進捗、市の活性化の一翼を担うと思っています。市役所内で発生する不祥事やハラスメントは、その大きなブレーキとなるので、働きやすい職場環境への取組を最後にお願いして、質問を終えました。

今日から、一般質問

2018-06-14 07:45:40 | 日記
日田市議会6月定例会。
今日と明日は、一般質問です。

10時開会。
お時間のある方は、ぜひ、本会議場にお越しください。ケーブルテレビ(水郷テレビ、KCV)でもご覧いただけます。

【本日の質問者】
1.中野 哲朗(新世ひた・1期)
2.安達 明成 議員(市政クラブ・1期)
3.三苫 誠 議員(新世ひた・1期)
4.坂本 茂 議員(公明党・2期)
5.居川 太城 議員(新世ひた・2期)
6.日隈 知重 議員(日本共産党・4期)

【日田市議会ホームページ】
http://www.city.hita.oita.jp/shigikai/

遅くなりましたが…(^_^;)

2018-06-14 07:40:55 | 日記
昨日の報告をいたします😅

午前8時39分、豊後三芳駅。
三男・良三朗のリクエストに応え、それから、登庁しました。

日田市議会6月定例会。
議案考案のため休会。文字通り、ある議案について、委員会審査を見据えて考案しました。

お昼は、日田に出てきた玖珠の小幡町議とランチ。久しぶりにピザとパフェをいただきました😃

さて、一般質問が始まります。
私は、初当選以来、連続13回目の質問となります。本日、午前10時の開会直後に登壇します。

まずは、人口減少問題について。
国立社会保障・人口問題研究所が、新しい人口推計を公表しました。日田市の受け止めと人口ビジョンや地方創生総合戦略に絡めて、質問します。

次は、学校運営協議会制度について。
4月から、日田市最初のコミュニティスクールが本格導入されました。2年間の準備で得た成果と課題、先進地視察から学んだ今後の取り組み方を尋ねます。なお、この項目が最もボリュームがあります。ただ、他市のよい取組を見たからと言って、すぐに日田市に取り入れてください!みたいな野暮な質問ではありません。

最後は、子育て世代への支援について。
県の2分の1補助を受ける「おおいた子育てほっとクーポン」(地方創生先行型)の日田市の予算執行率が低い原因を探り、今後のサービス提供について、聞いてみたいと思います。

【日田市議会6月定例会一般質問表】
http://www.city.hita.oita.jp/material/files/group/40/situmonn.pdf