大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

6月議会閉会前日に思うこと

2018-06-26 21:37:02 | 日記
日田市議会6月定例会。
閉会日前日の「事務整理のため休会」。

今議会も、難題発生。
しかも、議会軽視の許せない案件。

真正面からぶつかっても、ガップリ四つを避けても、会期21日間は同じように過ぎていきます。今回も私が選択したのは・・・(笑)

二元代表制を理解できない方には、ことあるごとに、本会議で激しい(?)質問をしたり、委員会審査でも徹底的に質疑するのを見て、「いつもうるさい奴」と映っていることだと思います。今回の永山城跡の件でも。しかし、発言することによって、思わぬ副産物を拾うこともありました。

今朝の大分合同新聞には、「文化財復旧不適切処理 日田市議会、厳しく批判 猛省促す決議検討」との記事が躍りました。明日の閉会日での内容ですので、詳細は本会議が終わって報告したいと思います。改めて、ということにさせていただきます。

一つだけ言えるのは、昨年11月の準公金横領事件を受けて、本年3月に不祥事再発防止委員会で策定した「職員の心得」の中に、わざわざ「私たちは、報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を徹底します」という一文を入れておきながら、行動が伴わないのは、あまりにもお粗末!! 西田昌司参議の「バ●か、何考えてるんですか!!」の気持ちがよくわかります。

また、職員に意識改革を求めたり、コンプライアンス等の研修強化を図るのは、方向性として間違っていないと思いますが、「職員の心得」は覚えるのが目的ではなく、実践するための手段でしょう。不祥事を「職員個人の資質の問題」にしたり、「現場の管理者の責任」に転嫁するようなことはせず、職員との信頼関係を築けるような率先垂範を心がけるよう、「管理者の管理者」には、強く求めたいと思います。

こういう案件に一生懸命取り組むと、ややもすると、国会で森友学園や加計学園の問題をいつまでも追及する野党と同列に見られるかもしれませんが、二元代表制である地方議会において、それは違うと思います。ご理解いただきたいですね。

「是は是、非は非」

私だって、こんな追及のようなことではなく、市の発展に繋がる明るい案件にもっと取り組みたいのは山々です。しかし、議員が監視能力を持たず、監視機能も果たさず、能天気に思いつきの提案を吹っかけるようなことをしていては、ならないと思います。

職員にとって働きやすい市役所であるとともに、緊張感のある市役所であるように、議員として、まだまだ頑張る必要があることを学んだ6月議会でした。

議会開会中の緊張感

2018-06-26 00:07:51 | 日記
日田市議会6月定例会。
委員会審査3日目➡️先週金曜日までに終了

付議された請願2件の取扱いなどを決める議会運営委員会が開かれるため、会派室で待機。

議運の委員ではなくても、その結果を聞き、閉会日の議事進行についての確認事項があるため、登庁します。

案の定、登庁しなければ知ることのない情報もあり、土曜日、日曜日を含め議会中は、閉会日の本会議が終わるまで、常に緊張感を持つことが大事です。

したがって、
息抜きはしても、手抜きはしません(^_^)キッパリ