令和3年7月2日(金曜日)
市議会定例会が閉会しましたが、依然コロナ禍。
予定された行事などはほとんどなく、午前中は自宅で、事務仕事を中心に過ごしました。
午後は、市議会に登庁し、市民から御意見をいただいた案件について、担当課との意見交換を行いました。
私はこれまで、市議会議員は、市全域の代表であるべきとの自覚で取り組んで参りました。それゆえ、一般質問で、地元・三芳だけに限る案件を取り上げたことはなく、身の丈に合わないような課題を取り上げたことがあったかもしれません。
平成27年の初出馬の際、「今、期待に応える」「子育て世代の代表」をキャッチフレーズにしました。
親世代・自分世代・子供世代のすべてに責任がある30代、40代の議員、実際に子育てしながら政治に参画している議員は、当時の日田市議会には、いませんでした。
ただ、私は、子育て施策の充実のみを訴えたわけではなく、若い政治家が、幅広い課題に取り組み、どんどん力をつけて、バリバリ発言すべきと考え、市議会に挑戦しました。6年間、どこまでできたか? ぜひ、教えてください。
午後は母校・三芳小学校の期末育友会に顔を出しました。三男・良三朗のクラスを覗くと、タブレットを用いた算数の授業。時刻の勉強をしていました。課題は「8時から9時までの時間は何かな?」
国のGIGAスクール構想に基づき、一人一台のタブレットが実現しました。これからの子供たちに、必要なことだと思います。ただ、負の部分はないのか、大いに気になるところです。
今日の育友会資料を見て、学校現場の多様な課題を教えていただくとともに、今後の私の活動のテーマを、改めて認識させていただいたと思います。