令和3年10月8日(金曜日)
三男・良三朗を送り出しました。1年前は、長袖を来て登校していましたが、今年の方が暑いのでしょう。
午前中、市議会に登庁し、いくつかの案件を処理しました。登庁していた議員と意見交換を行うなど、有意義な時間でした。
また、今日は、市民の皆様の声を市に届ける際、市がどのような思考で案件に対応するのかという点について、大きなヒントを得る機会がありました。なるほど👀と納得しました。
議員としての判断を迫られる時、市民目線はもちろん大事ですが、例規等を根拠とする行政の考え方もきちんと把握すべきと思います。さらに、かつて、政治家としての先輩が指摘されましたが、国家目線、国際目線をも持ち合わせたバランスが必要だと思っています。
午後は、議会改革特別委員会でのリモート運用の実験に参加しました。今のところ、コロナ対策のため、委員会をオンライン会議により開催することが差し支えないという総務省の通知が出ているにすぎません。本会議は、オンライン不可です。
また、ある程度の人数が議会棟に集まった状態では、ハウリング等の障害がでることが明らかです。そもそも、本当にリモートを必要とする局面では、議員は各地に散り散りのはずで、議会事務局の助けも得られない可能性が高いという緊張感を持って、取り組むべきだと思います。
そこで、例年実施している議員研修会では、リモートを必要とする場合の運営を取り上げてはどうかと提案しました。
私自身がアナログ人間で、議会のデジタル化をいうのはおこがましいと思っていますが、せっかくの取り組みには、逆らうことがないように努力します。