令和6年7月3日(水曜日)
昨日、崩落の危険が高まった国道386号・三郎丸橋が気になりますが…。
大分県議会の自民党会派には、8つの調査会があります。そのうちの1つ、農林水産振興調査会の県外視察が今日から始まり、参加しました。
初日の本日は、栃木県庁を訪ね「栃木県におけるいちごの状況」を調査しました。
昭和43年から生産量、単収、面積、産出額のすべてで日本一で、「いちご王国・栃木」と言われます。
大分県にも、8年の歳月をかけて開発した「ベリーツ」があり、令和4年の生産量は2,050トンで全国第20位です。
ちなみに、栃木県の生産量は24,400トンで、全国の15%を占める第1位。第2位は「あまおう」の福岡県で15,900トン、第3位は「ゆうべに」の熊本県で11,700トン。
栃木県のいちごは、「とちおとめ」「スカイベリー」「とちあいか」「ミルキーベリー」など品種も豊富です。今後、生産振興方針により「とちあいか」への転換を図るそうです。
生産拡大、ブランド化、担い手確保などの各種施策を説明していただき、質疑応答を行い、学びました。私は、プロモーションについて質問しました。
明日も、勉強します。