令和6年7月11日(木曜日)
今日は、国道386号・三郎丸橋の通行止めが与える影響について、橋の両岸である北友田2丁目や南友田町に足を運び、お話を聞かせていただきました。
通行できないとの規制がかけられているのは、国道386号・三郎丸橋です。
花月川右岸(北友田2丁目)
花月川左岸(南友田町)
「南友田交差点から三郎丸橋まで」と「夜明大橋北交差点から三郎丸橋まで」には、様々な事業を営む方がいらっしゃいます。
早期の復旧を望むのは、すべての方に共通する声ですが、通行量の減少による現在の直接的な影響だけでなく、今後、通行止めが長期化した場合に考えられる影響についての不安の声も耳にしました。
「夜明大橋北交差点」や「夜明三差路交差点」はじめ、国道386号や国道210号などに立てられている迂回路誘導のための看板にも、何らかの工夫が必要であり、この点は日田土木事務所や日田市都市整備課にも対応を依頼しています。
さて、地域での影響調査を行う中で、本日、日田土木事務所による地元説明会が開催されると聞きました。
発災3日後に、国土交通省、大分県、日田市による現地視察に同行しましたが、昨日、倒壊が進行しないように足場が補強されており、橋梁架け替えや上下水道管の移設のスケジュール等、新しい情報が聞けるのではないかと考え、参加しました。約30名の地域住民が出席されていました。
国道386号は、日田と福岡をつなぐ大動脈であると同時に、地域の皆様にとって重要な生活道路であることを改めて認識しました。