令和4年1月26日(水曜日)
このところ、御要望をいただき、意見交換させていただくのは、電話やLINE、Messengerが多いです。これまで、直接対話の機会を大切にしてまいりました。今後もそうさせていただきたいと考えています。あわせて、感染症の拡大という事情に照らし、対面以外のツールも活用いただき、お問い合わせや御相談等、何かありましたら、いつでも連絡ください。
さて、大分県では、昨日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用が決定されました。
【内閣官房ホームページ】
第5波の時は、隣の福岡・熊本・宮崎の各県が、その適用を国に要請する中、大分県だけがその対応を取らず、対象地域となりませんでしたので、今回が初めての適用となります。明日(1月27日)から2月20日までの期間です。
【大分県ホームページ】
飲食店に対して、時短要請が出されるなど、非常に心苦しい部分もありますが、今回のこの措置が、今後の経済活動を止める要因を阻止する目的とできないかと、いただいた御意見からも、そう思いました。
【大分県ホームページ】


今は、広瀬知事が言われるように、一人ひとりの努力を結集して、一日も早く解除できることが大事だと思います。

ちなみに、現在、大分県の感染状況の評価はステージ3。
今日の発表では、
・重症者用病床使用率は0%(0/43床)→ステージ1
・病床使用率は43.1%(219/508床)→ステージ3
・感染経路不明者割合は35.4%(790/2,231人)→ステージ2
・1週間の人口10万人あたり新規陽性者数は196.56人→ステージ4
となっています。