泉中田道場の挑戦

横浜市泉区にある新極真空手道場の稽古や楽しいイベントの様子をお知らせします。

2022⑦ 全関東大会に向けて頑張る選手達・・と、新入門者が続々(?!)

2022-11-04 12:01:03 | 日記

前回のブログから、たいして時間はまだ経っていませんが珍しく「ミニ号」「ミニ回」として更新します。

 

私達が所属する神奈川東横浜支部木元道場が主催する最大のイベント「オープントーナメント全関東空手道選手権大会」が来たる11月13日に横浜武道館で開催され、その大会に泉中田道場からは2名の選手・・宮崎響選手と田中碧翔選手が出場します。

前回・前々回のブログでお知らせしたとおり、今回は一般の部に選手が出場するということが、ウチの道場にとっては久しぶりで特筆に値するところなので、その2名の選手の大会に向かう特訓ぶりを伝えたい・・というのが、今回のブログ「ミニ号」として更新した主な理由です。

 

★その練習ぶりをご覧ください。

  

一般男子中量級(75㎏未満)に挑戦する宮崎選手。水・金の稽古日は以前のブログで伝えたように主にスパーリングやガンダム(防具をつけた相手との組手)など、対人のトレーニングと息上げ・追い込み。それ以外の日にも道場に来て自主トレ。ウエイトトレーニングなどの基礎体力作りもさらに別の日に行っているようです。

 

    

10月某日午前、横須賀三春町道場所属の大石誠くん(1級)が泉中田道場に出稽古・宮崎くんとの特別練習に来てくれました。大石くんとは前回の綱島道場への出稽古で知り合い、年齢も近い(24歳)こともありウマが合ったようで、今回の特別練習の運びとなりました。試合経験では宮崎くんの遥かに上をいく大石くんとの組手や彼からのアドバイスは、ウチの道場では年齢が近い先輩のいない宮崎くんにとってはとても新鮮で染み入るようで「良い先輩と出会えてよかったなぁ・・」と私も嬉しく思っています。

    

特別練習では、その立ち合いと指揮だけをするつもりでしたが、せっかくだから私も少しだけ参加・手合わせをさせてもらいましました・・が、すぐに疲れてしまいバテバテで全然ダメダメ・・

あ~情けない。もっと自分の練習もしなければ・・(-_-;)

 

 

    

もう一人の出場者の田中碧翔くん。小学1年生なのですが、すでにこのブログではお馴染み(?)の存在になってきています(笑)。保育園時代に入門してから、連続で大会に出続けて今まで出た大会は軽く10を超え、入賞回数も組手・型の合計で9回、合宿も単身で参加するという、とても挑戦心が旺盛な生徒です。今回の大会は、7月に初挑戦した「全日本大会(ドリームフェスティバル)」に次ぐ規模と競技レベルの「地方ブロック大会」である全関東大会・・ということで水・金・土の稽古日以外に、主に月曜日に私とマンツーでの特別練習を数回。その1回の練習では、1分1Rのメニューを30~40Rを課していますが、小学1年生がそれをこなせる(しかも、気持ちが入ってない・技がうまくできない場合はその度に私に怒鳴られながら・・苦笑)というのは驚異的であると言っていいと思います。

このように出場する2名の選手は「大きな大会に出場・挑戦する」ことに対して恥ずかしく無い、厳しい練習と努力を重ねてきています。

泉中田道場の皆さん、宮崎選手(男子中量級)・田中選手(小学1年男子重量級)に加え、横須賀三春町の大石君(男子軽中量級)への応援を宜しくお願いいたします!

 

 

★少年・一般・・新入門者が続々とありました。

       

     

一般部の稽古風景。

上級者の古参メンバーが新入門生徒に様々なことを教えてくれています。

     

今年は1年を通して・・とくに5・6月から現在にかけて、嬉しいことに少年・一般・女子と見学者・体験者・・そして入門者が(移籍者も)たくさん来てくれてます。本当にありがたいことです。

少年部の入門者がいてくれるのはもちろん嬉しいですが、比較的にこちらは今までもまあまあコンスタントに来てくれていたのです。が、なかなか来なかった一般部の入門者が久しぶりに数名あったのは「教室」「スポーツクラブ」ではなく「道場」としてのプライドがある私としてはとても嬉しいことで、「あ~良かった」とホッとしたのが正直な気持ちでした。と言うのも、泉区中田北に道場を開いた時にはあれだけたくさんいた一般部の入門者が、和泉中央北に移転してから5年・・・入門者は・・特に一般男性の入門者は、何故かほとんど無かったのが恥ずかしながら実情だったのです(汗)。よって古参の道場生がほとんどになってしまった一般部の稽古に、白帯初級者の生徒が稽古をしてくれている久しぶりで新鮮な現実(?)を、とても嬉しくありがたく思って、その指導をさせてもらっています(笑)

*明確な定義ではないですが、一般に「教室」「スポーツクラブ(SC)」というのは主に少年・少女(子供)のみの会員で形成されていたり、一般会員(大人)が在籍していても軽めの稽古で本格的な稽古(修行)の入り口まで・・・というイメージで(だから大会でも「SC部門」という部門が設けてあります)、「道場」は少年・少女・一般男子・女子・壮年など年齢層が幅広く、様々な人たちが、様々な目的で、体力増強・健康維持などの軽めの稽古~大会に出場するための厳しい稽古まで行える場所・・という感じだと思います(私感かもしれませんが)。

泉中田道場は開設時より「道場」として活動していますので、それには大人の稽古生の存在はとても重要(?)なのです。

 

 

ブログ「ミニ号」として書き始めたのですが、また結構長くなってしまった・・(-_-;)

 

次回は全関東大会の結果・感想などのお知らせになると思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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