郵便切手200万枚余り(約9400万円相当)を着服し金券ショップで換金したとして、警視庁愛宕署は2月16日、業務上横領の疑いで、芝郵便局(東京都港区)の元会計担当課長細畑真佐樹容疑者(49)=東京都江戸川区=を逮捕した。他にも着服を繰り返し、総額は約2億7千万円に上るとみて調べている。
愛宕署によると、細畑容疑者は『廃棄される切手がもったいないと思った』と容疑を認めている。企業などが大量に郵便物を送る際、封筒やはがきに貼らずに料金相当額で一括支払いする切手を悪用したとみられる。
日本郵便は18年8月、細畑容疑者を懲戒解雇し、昨年11月に愛宕署に刑事告訴した。(ソース:共同通信)
【コメント】
●今に始まったことではない。切手着服の事件は過去に何回もあった。
この件の犯罪は後を絶たない。氷山の一角だ❕
●2億7千万円不正が長期にわたり発見されないのは非常にまずい。
●郵政関係、ほとんどの方は正直真面目に勤務されていますが、約40万人の一握りの悪人と患部連中の怠慢。
●何故、2018年に懲戒解雇で、2020年11月に刑事告発。
郵政社長が増田さんに変わったから、刑事告訴したのだろう❕❕
●民営化しても体制は何も変わらず同じ❕❕