不法残留のタイ人女性を風俗店にあっせんして売春させたなどとして、警察庁保安課は7月8日までに、入管難民法違反と売春防止法違反などの疑いでタイ国籍の無職オヌマ・ピッチャパー容疑者(35)=東京都台東区=と風俗店の実質経営者で中国籍の于曉梅容疑者(43)=埼玉県川口市=ら計26人を逮捕した。
保安課は、オヌマ容疑者が昨年12月以降、十数人のタイ人女性を都内の複数の風俗店に仲介していたとみているが、同容疑者は「全く知らない」と容疑を否認している。
タイからの観光客は2013年から短期滞在のビザが免除されており、保安課はオヌマ容疑者らが制度を悪用したとみている。
逮捕容疑は、2~3月、不法残留していた20代のタイ人女性を豊島区の于容疑者の店に仲介し,売春させるなどした疑い。オヌマ容疑者らは「無料で日本観光ができる」などとタイ女性を勧誘。渡航費用などの借用証を書かせて「返済するまで帰国できない」と売春を強要したという。(ソース:産経*ニュース)http://www.sankei.com/affairs/news/160708/afr1607080016-nl.htm1
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・風俗店など全財産を没収して、中国・タイへ強制送還を!