日本年金機構は8月8日、米沢年金事務所(山形県米沢市)に勤務していた40代の男性元職員が預かった保険料など計約1100万円を着服していたと発表した。同日、米沢署に被害届を提出した。同機構で最も大きい着服額になるという。
同機構によると、職員は平成29年1月~今年3月の間に119回にわたって、山梨県内の4事業所から現金で預かった厚生年金保険料などを着服していた。被害に遭った事業所の一つが今年5月に納付状況を確認し、発覚した。
元職員は既に死亡しているが『詳しい状況は説明できない』としている。
日本年金機構の安藤誠コンプライアンス部長は山形県庁で記者会見し『このような事態が生じ、深くおわび申し上げる。再発防止に努める』と謝罪した。(ソース:産経新聞)
【コメント】
● 闇 なぜ氏名が出ないの❓ 氷山の一角だ❕
●被害に遭った事業所が納付状況を確認して発覚だと❕
日本年金機構は、管理能力ないから、『詳しい状況は説明できない』のだろう❕
●今までに、社会保険事務所職員による、こういう着服が多かったのだろう。 名前を日本年金機構にかえても中身は同じだ❕
●消えた年金ではなく、着服された年金だ❕