偽造商品券を使って買い物をしようとして、兵庫県警西宮署は3月14日、西宮市に住む無職の男(67)と妻で中国籍の女(63)の夫婦を偽造有価証券行使と詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕した。同署によると、店の従業員が券の裏面に列挙された百貨店の記載で、正しくは『髙島屋』であるのに、『高島屋』になっているのに気付き、警察に通報した。
逮捕容疑は3月14日午後2時40分ごろ、同市今津港町のホームセンター「コーナン」で、偽造された額面5千円のJCBギフトカード1枚を使って、台所用品などの日用品20点(5460円相当)を購入しようとした疑い。
同署によると、男は「偽造だとは知らなかった」と供述し、妻は「夫に付いてきただけ」と話し、ともに容疑を否認している。偽造されたギフトカードはホログラムまで精巧に作られ、肉眼では本物と違いが分からないという。妻はほかに同じ商品券を3枚持っていたという。
西宮市内では3年前から同じ作りで偽造されたJCBギフトカードが10件以上使われる事件が起き、西宮署は市内の量販店などに、唯一、裏面の『🔴島屋』の表記で判別できると周知していた。
『🔴島屋』👉〇髙島屋 ×高島屋 (ソース:神戸新聞)
【コメント】
●偽造有価証券行使と詐欺未遂で現行犯逮捕されたのになぜ氏名が出ないの❓
●ガードの偽造なんか、氷山の一角だ❕
●疋田社長! お手柄の従業員2名(偽造を発見した店員と偽造の連絡を受けて警察に通報した主任)に金一封を!