なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

胸の痛みを訴えた時には舌下薬

2009-08-04 13:55:05 | 通院
日曜日に他の医療機関でCTの検査を受けてきた結果を持ってかかりつけ医へ受診してきました。

胸のレントゲンの所見は脂肪であって心配する必要がないということでホッとしました 

心臓の冠状動脈の石灰化については・・・今回の心電図の結果も前回の健康診断での心電図の状況と変化がなかったのだが、これは心エコーの結果から分かっていた弁の石灰化からくる狭心症の心配を知らせるもので、エコーでは冠状動脈の石灰化までは分からなかったそうです 

たまたま胸のレントゲンに影が写ったことによってCTを撮ったために発見できたことだそうです。

今後24時間ホルター心電図を撮るといっても今の姑の状況では自分の行動を細かく記録に取るということは不可能だろうし、運動負荷心電図を他の機関を利用して撮ったとしても・・・その後にカテーテル検査が必要となっても入院して検査を受けるということが認知症の症状を悪化させてしまう危険性があるということは先生も分かるので特にお奨めしませんと言ってくれました。

今まで同様に投薬治療でコレステロールの付着を少しでも食い止める努力をしていくことになりました 

中性脂肪を下げる薬を飲み続けてきたのですが・・・中性脂肪は下がってきているのに、それに付随してあがるはずの善玉コレステロールが一向に上がってきていないそうで 

次回からは薬を悪玉コレステロールの値を下げて、善玉コレステロールの値を上げる効果のある薬に切り替えてみましょうということになりました。

そして、もしも姑が『胸が痛い・苦しい』と訴えた時に使う舌下錠ニトロベンが処方されました 

しかし・・・自分で薬の管理が出来ない姑にこの舌下錠を持たせるわけにもいかず、絶えず一緒にいる舅に任せても普段の薬でさえ飲ませ忘れてしまうのに、どこにしまったか忘れてしまう危険性もあるので私たちで管理することにしたいと先生にも了解を得てきました。

私たちが留守の場合にはとにかく異常が起きたら救急車を呼ぶようにと舅には伝えておきました。

舌下錠のお薬は2年間有効だそうで、期限が来るまで使わずに済むことを祈るのみです  


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