Happy English Yokohama days

とっておきたいこと。毎日のこと。横浜のこと。そしてHAPPYになれる英語のことば。いろいろ。

ビスコッティ

2008-06-22 21:21:09 | Every day life
おいしそうなビスコッティの本を見つけたので
早速作ってみました。

レシピにはアーモンドとあったのですが、ちょうどピーカンナッツが
あったのでそれを使いました。

ずいぶん前に抹茶のビスコッティを作った事があるのですが、
その時は失敗したのよね・・・
今回は違う方のレシピ。
もう覚えていないんだけど、前回はもっとめんどくさかったような・・・。
今回は「子供でも食べられるようにちょっとソフトなビスコッティ」と
いうのもよかったのかもしれません。

確か前回は1度焼いたあとに包丁でうまく切れなかった。
ほろほろっとくずれてしまうので仕方なく厚めに切った。
へへへ。ビスコッティで厚いと、石のようになるんですなぁ。
で、甘すぎたこともあり、誰も見向きもしなかった。
今回は1cm幅で切れたのでその時点で成功の感触がありあり。

甘みも少なめの今回はまだ温かいうちからみんなが食べ始め、
ビスコッティをつけるはずの飲み物ができた頃にはほとんどなくなってしまいました。甘みが少ないので粉とナッツの味がきちんとしておいしい~。
今度はダブルの量で作らないとね。

このレシピはボール1つで混ぜるだけだったので本当に簡単。
きっとこのあと何回も作ることになるなぁ。

レシピは高橋雅子さんの
「ゆっくり発酵スコーンとざっくりビスコッティ」

スコーンの方はベーキングパウダーでなくてイーストを使用するのね。
それで冷蔵庫でゆっくり発酵させられるので
週末に作っておいて平日のおやつに食べるのによさそう。

本当に素朴なスコーンとビスコッティなんだけど、
おうちで食べるのにはぴったりのレシピです。
やっぱりおうちで普段ぱっと作るのには簡単で、できたてで食べられるのが一番の贅沢ですよね。

小さい時に家中に広がる甘い匂い。
あたたかいできたてのお菓子。
私は母が作ってくれた焼きリンゴをよく思い出す。
そういうのって忘れないのよね・・・。
どこか、スペシャルな所へ行った特別な時間より、
こういう普通の事を子供が覚えていてくれたらうれしいと思うのでした。