農道わきに炭焼きの煙!!
あまりの寒さに目が覚める 何んと室温0度!!
大阪の暖かさになじんだ体にはいささか厳しい寒さ
外気温マイナス5度・・・寒いを通りこして痛い感じだ
鳥籠のようなあばら家 寒さがダイレクトに家の中へ
冷えは厳しく外のものはガチガチに凍って真っ白だが霜は短い
形の良い霜を探して夜明けの野山を歩いてみたが出会えず
ストーブで温めた家に早々に逃げ込む
凍みの解けたお昼ごろから畑の隅に寄せていた草を燃やす
雪と霜解けで湿った草はもうもうと白煙を上げ煙は谷底に向かう
住人が帰って来ましたと村人や鳥や獣たちに知らせる狼煙?のよう
栗山を歩くと思いの外乾いており 落ち葉とイガを寄せて火を付ける
いい感じで燃え 流れ下る煙は谷を白く埋めて霧のように漂う
3時ころから雨がパラツキ始め 山焼きをそのままに逃げ帰る