こちらは、防水施工中・・・・雨漏りしているのが防水から少し上がっている窓(真ん中の窓)から漏水していました。 ひび割れの補修と窓の周囲のコーキングを打ち替えました。
また、床下の通気口が、施工に問題があった為、フードを取り付けて完了です。
最近の出来事なのですが、新築で防水のお問い合わせを頂いてお見積りにお伺いしたのですが、まだ、築1年ぐらいでしたが、早めに防水したいとご希望でした。 屋上に上がると、電気の引き込みが土間(屋上の陸屋根=地面)にプラスチックのカバー保護されていました。
2重に水が入らない様に処理はされていましたが、紫外線の強い沖縄でどのくらい持つのか? 土間に穴があるので経年劣化が進むと確実に雨漏りと漏電が想定されます。 (写真は掲載できません) お客様には、防水をしてしまうと施工責任の問題がこちらに移るので是正に応じない可能性があります。
まずは、専門業者に診せたら指摘された事を伝え、是正工事を要求された方が良いとお伝えしました。
防水をする事で、プラスチックを埋める事で何十年と持つかもしれませんが、ただ、屋根の排水が詰まり、プール状に水が溜まり、何らかの原因で、少しでもゴムが切れたらなどなど、正直なお話、そんな心配で過ごすのではなく、構造を見直してもらうのがより良い事だと思います。
少しお年を召した方なので屋上に上がれない事もあり、写真を拝見してもらい説明しました。
工事に悪気はないかもしれません、但し、無知のまま工事するのもどうなのでしょうか?少し疑問に思う事でした。 文面が長くなりすいません。