剥落防止をメインにコンクリートの爆裂を撤去していきます
築年数と共に、中性化が深くなっていきますので、出来るだけ抑制する処理を行いますが、やはり、過度に安心ですではなく、今回の補修以外からも爆裂の可能性はある事を伝え工事をしています。
以前にもお話しましたが、インフォームドコンセント「医師と患者との十分な情報を得た上での合意」を意味します。 医師が説明をし、同意を得ること。 特に、医療行為や治験などの対象者が、治療や臨床試験・治験の内容についてよく説明を受け十分理解した上で、対象者が自らの自由意志に基づいて医療従事者と方針において合意する事ですが、これは、外壁の修繕においても相通じる物があります。
築年数が古くなるほど中性化が進みますので100%の工事で、何十年も安心ですとはとてもじゃないですが言えません。
けして、不安を煽る分けではありませんが、現実におこる可能性はお伝えして工事をお受けいたします。
特に、築年数が古くなるほどしっかりと修繕しないとすぐにコンクリートの剥落や剥がれがおこりやすいです。 また、費用対効果を検討してもらい、解体をすすめる場合もあります。