冷たい朝でした。 正門近くの、パンジーの花壇は大霜です。 ところが、学童のお部屋の前はこんなに日当たりが良くて、凍っていません。 ヒヤシンスの水栽培も、寒さに当てるために、金曜日から窓下に野宿させています。 今日は兼題「てぶくろ」の俳句教室です。 *寒い夜白い綿手でキーボード 京子 *宝箱叔母の手袋出してみる 京子 昨夜は指が冷たくて、手袋をして文書作成をしました。 叔母は手袋が大好きでした。 レースの手袋も自分で編みました。 「私が死んだら開けなさい」のキャビネットに手袋がたくさんありました。 棺の中には、叔母の好みのものを揃えて、持たせてあげたつもりでしたが、手袋は気づかなくて、このところの寒さに、申し訳なく思っていたところでした。 ①毛糸の手袋 ②黒い皮のもの ③婦人用のキュップラの生地? ④ウールの手袋 ⑤レースの黒・紺・ベージュ ⑥ssサイズの軍手 ⑦sサイズの綿手 これらを学童に見せて、いろんな手袋があり、それにまつわる思い出があることを話しました。