おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

席題は難しい

2014年12月10日 18時44分25秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日の茂山俳句会では席題が5句でした。
①枯野
②冬耕
③焚火
雑2句、合わせて5句。締め切り13:00.

どう考えても「枯野」は思い浮かびません。パスしました。勝手にパスするのは新米の私だけです。

 ★ 冬耕の瞬く間なりトラクター

 ★ 室戸岬(むろとざき)流木集む焚火かな

   娘の波乗り仲間が石を並べて鍋をのせられる様にして、暖かい汁を  作って食べる。その美味しかった話を思い出して…。

帰宅後、さっそく娘に報告すると、「ママはよくその話覚えていたねー」と褒めてくれました。
みんなには分らなくても、この俳句は捨てないで私のノートに残しておくことにします。

 ★ オペラ見る銀座は冬の嵐かな

 ★ 極月の母のお供や日比谷線

茂山俳句会

2014年12月10日 18時21分48秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は所属している俳句会の例会です。
予め3句ずつ投句してあり、会員20名分60句が郵便で届いていて、8句選んで行きます。
私の俳句は、
当季雑詠
 ①役得の茹で立て啜る走り蕎麦
 
 ②第九聴きさていよいよの年の暮
 
課題「冬至」
 ③駅頭に托鉢僧の冬至かな

自分としては、3句ともなかなか良いな!と思っていて、中でも「役得で新蕎麦を啜る」のが良いでしょう!!そう思って句会に参加したのですが…。
あまり、点が入りませんでした。

「第九」に至っては、「憲法第九条」と勘違いされていて、大笑い。
「町のお昼のオルゴールのあのメロディですよ。」と「晴れたる青空ただよう雲よ…」と歌ってしまいました。