高知の夜⑦

龍馬温泉で入浴後、ホホバオイルで足をマッサージするのを娘に教わりました。
またしばらく走って、高知市内に入りました。
宿は娘が定宿にしているビジネスホテル。素泊まりです。

そしていつも利用すると言う、蕎麦屋の居酒屋。

突き出しは里芋の煮物と、竹の子。


竹の子が軟らかくて美味しかった。
木の芽もかつお節もワカメも乗っていなくて、家庭料理の感じ。

お腹をすかせて、後はもう写真どころじゃなかったね。
小魚の南蛮漬け
豆乳と豆腐の美味しい汁物
山芋の磯辺揚げ
何だったかな？和え物

そして最後にお蕎麦を。

娘がいつも食べるという鴨のお蕎麦。
私は汁を付けて食べるのが好きなので、鴨汁蕎麦。


どちらにも軟白ミツバがたっぷり。
美味しいお蕎麦でした。

７時起床と約束して、すぐに眠りました。

しまなみ海道をサイクリング

昨晩私は寂しい気持ちになっていました。
それは、娘の消息が分らなかったからです。
私と高知にドライブしてから、四国の名峰「剣山」に登って眠りこけている所までは把握していたけれど。
こんどはどうしたのかしら？

けさは７：３０に電話があって、きょうはこれから、「しまなみ海道」をサイクリングだよ。

自転車は貸してもらえるの？　そうだよ、じゃあね～～。

さっそく調べると、レンタサイクルでしまなみ海道を走るのが流行っている様子。
この上天気、さぞかし若者たちの旅は楽しいことだろう。
娘は橋が大好きである。橋の美しさに大喜びだろう。
無事を祈るばかりである。

私は宮尾登美子の小説「剣山」を読んで、見てみたい山の一つである。
娘には「山ガール」の高校の同級生がいて、昨秋に一度計画したが悪天候でとりやめた。
今回は上手く登れたのだな…。

ママは薬王寺の階段や室戸岬の展望台で傷めてしまった足が、きょうやっと治った感じ。
１つの旅で回復に１０日もかかっている。