日曜日に母の実家に行くと、梅の収穫をしていました。ここ二、三年繰り返す会話。
「京子さん、梅要りますか? あっ、アレルギーだったよね!」
今年は「梅干しは食べられるの?」
食べられるんですよ。
そして昨日届けてくれた、3年ものの梅干し。
27 歳の従姉妹の娘さんが作った梅干しです。従姉妹のはもうこの子が大学生の時に亡くなってしまったのに、みずきちゃんは一人で梅干しを漬けたんです。実際に作り方を教わらなくても、幼い時に見ていた事。そして母が作った梅干しを食べたからこそ若い娘さんにもできたのでしょう!
早く亡くなってしまった従姉妹ですが、親子で伝承するものがあって良かった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます