モヘア毛糸を、インド藍で染めてみました。
藍染めは発酵建ても化学建ても毎年やってきましたが、
主に夏場の仕事で、毛糸を染めたことはありませんでした。
今回、ご注文をいただいたので、初めてモヘアを染めてみましたが、
とてもきれいに染まりました!
ハイドロと苛性ソーダを使った化学建てですが、
羊毛は温度を上げないとうまく染まらないため、
フェルト化に関してアルカリと温度変化による二重のリスクがあります。
今回は淡色染めなので、アルカリの量をギリギリ抑え、
昇温も60°までにして、鍋ごと冷やすという策をとりました。
結果、染着性もよく、フェルト化もほとんどせずに染めることができました。
夢屋ではこの時期、草木染め毛糸をお買い求めのお客様がよく見えます。
やはり寒くなると、編み物がしたくなりますからね!
藍染めは発酵建ても化学建ても毎年やってきましたが、
主に夏場の仕事で、毛糸を染めたことはありませんでした。
今回、ご注文をいただいたので、初めてモヘアを染めてみましたが、
とてもきれいに染まりました!
ハイドロと苛性ソーダを使った化学建てですが、
羊毛は温度を上げないとうまく染まらないため、
フェルト化に関してアルカリと温度変化による二重のリスクがあります。
今回は淡色染めなので、アルカリの量をギリギリ抑え、
昇温も60°までにして、鍋ごと冷やすという策をとりました。
結果、染着性もよく、フェルト化もほとんどせずに染めることができました。
夢屋ではこの時期、草木染め毛糸をお買い求めのお客様がよく見えます。
やはり寒くなると、編み物がしたくなりますからね!