雀の目指す大学の一般入試は、国語と英語の二教科と、作文、面接なんです。
で、英語ですよ。やっぱり。ここで頑張らないとマズイぞ!と、いうことで、一生懸命やりました。そうしたら英語がだんだん面白くなってきて、これならもっと早くやっておけばよかったかな~なんて現金なことを考え始めていたところ・・・
赤本(大学過去問)をやってみました。
・・・国語より英語が良いってどういうこと~!いや、むしろ国語が英語より悪いって言った方が正しいかも。
いや~舐めてましたわ。ベ〇ッセの国語で得意になっていた雀が馬鹿でした。ポッキリです。高い(実際は低い)鼻がポッキリいきました。さすがだわ。問題がよく練られてます。ベ〇ッセの日本語が読めれば出来るような問題じゃないですな(言いたい放題)
そして一通り落ち込んで気がつきました。文学史ってなんすか~!
いやいやいや・・・まずいですよ。全然知らなかったです。文学史が問題にあるとは。即、国語便覧に飛びつきましたよ。エブリディ文学史ですよ。ひとつのことに集中すると他がおろそかになるところが雀の弱点なんだとは分かってるんですけど、そうも言ってられないでしょ。
バリバリバリバリバリバリバリボリバリボリバリボリバリバリ・・・・・
文学史って楽し~い!(ヲイっ)
いいですね文学史。もっと早くやっておけばよかったな~(デジャヴ?)いろいろな人が、それぞれの思想をもって日本の文学の歴史を紡いでいるのが実感できます。
雀としては、芥川さんと宮沢さんが好きです。太宰さんは彼氏にしたくない男No.1ですね。
でもこの文学史勉強、巨大な落とし穴があります。
「この人の作品、読んだことないな~。」
ね。
雀、図書室で勉強するんですよ。
すぐそこ、手の届く距離に、本棚が日本文学の歴史を満々と有しておるわけですよ。
読んじゃうじゃないですか。で、一度読み出すともうだめですね。光陰矢のごとしですね。でもやっぱり、読んでみないと分からないじゃないですか。どうせ勉強するんだから暗記だけっていうのも・・・ね。